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俺の
「うわぁあっ遅刻するっ」
私は急いで駅に向かっていた。
駅の西口で待ち合わせ。
裕太いるかなぁ……?
そう思いながら裕太の姿を探していると、後ろから肩を掴まれた。
「ねぇ、すっげぇ可愛いね!高校生?俺らと遊び行かねぇ?イイとこ連れてってやるからさ!」
え??
あたふたしながらその男の人を見ていると。
また後ろから肩を抱かれた。
「なぁ……そいつ俺のなんだけど?」
聞き覚えのある安心出来る声が響いた。
裕太……
「あっあのっ……ごっごめんなさいっ」
男の人は走り去って行った。
「裕太ぁっ!」
「莉菜、おまたせ。行くか」
「うんっ!」
そして、電車に乗ってプールに向かった。




