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今まで保健室登校をしていましたが、今日から屋上登校を始めます。〜三人の美少女とのハーレム生活が始まるそうです〜

作者:桐山一茶
 高校生となった佐野湊だったが、目付きの悪さやツンツンとした髪質から周囲の生徒に恐れられてしまい、入学してからというものクラスに馴染めなかった。
 ぼっちの生活は想像以上に辛く、入学から一ヶ月程で耐えられなくなり、保健室登校を始めることとなった。

 保健室登校にも段々と慣れてきたある日。いつもお世話になっている保健室の先生から、今日から保健室ではなく屋上に登校することを勧められた。
 言われた通りに屋上へと足を踏み入れてみると、そこには大きなテントが張ってあり、その横には延々と空を眺める銀髪美少女が座っていた。
 風になびく銀髪やそこから覗く綺麗な横顔に目を奪われる。どうやって話し掛けようかと思いながらも、銀髪美少女に空を見ていた理由を問いかけてみると、無表情ながらも整った顔をこちらへと向けて口を開いた。

「空は同じ形を作らないから、ずっと見てても飽きない」

 その瞬間から、俺の灰色だと思っていた高校生活に色がついた。

※HJ小説大賞2021後期で最終選考に残りました。
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