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記憶がない少女と私がjkになってた

作者: ご飯はラーメン

皆さんこんにちは!

『ご飯はラーメン』です!

初めての作品なのですが、緊張します!

間違いあったらすみません!

「小説家になろう」を知ったきっかけは「R e:ゼロから始める異世界生活」です。

長月達平先生、有難う御座います。

そろそろ読みますか?

『記憶がない少女と私がjkになっていた』は本人でも「つまらなかった」と後悔している未熟者です。

けれど、ぜひ最後まで見て下さったらありがたいです・・・。

それではまた!本編をお楽しみあれ〜*






「おねぇちゃん、おねぇちゃん!」

「なぁに、アンドレア」

「一緒に遊んでよ!」

「ふふふ、いいわよ、どこで遊ぶの?」

そんな平和な日が、あの日で終わるなんて。私も、妹も考えてなかった。



第一章私とアンドレア


コンコン。部屋の扉をノックする。

その部屋は、妹の部屋だ。あの無邪気で可愛い、世界でたった一人の妹。甘えん坊でとっても可愛いの。

「アンドレア。入るわよ」

扉をあけ、アンドレアと挨拶をかわす。これが日常だ。いつも、アンドレアは机に座り、髪をとかしている。

だが、今日は違った。

「あら、アンドレア。寝坊かしら。まだ布団にいるなんて」

アンドレアはまだベッドにいて、そこに座っている。

「・・・・・返事がないわ」

アンドレアは変わらず無表情だ。

私は部屋にズカズカ入り、アンドレアの顔を除く。

「_______。どうしたの?何かあった・・・」

「誰」

アンドレアが口にした言葉は、私にはよくわからなかった。

『誰』ってどういうわけか。頭の中でいろんな考えが出てきたが、全て自分の妄想だと、振り切った。

「えぇと。嫌な夢でも見た?お父様に・・・」

私はアンドレアの手を握る。

だが_____

「触らないで!」

わたしの手を振り払った。

『誰』とはどういうことなのか、『触らないで』とはどういうことなのか。

わたしは姉なのに。アンドレアの、ちゃんとした、面倒も見てきた優しいおねぇちゃんなのに。

「アンドレア・・・?」

一瞬、嫌な考えが、頭の中を遮った。

『記憶が、ない』

なんで。なんで、なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで。

8才という歳の若さで。

「あぁ・・・」

呆然とする。ただ、自分の考え方がわからなくて。

すると、廊下から足音が聞こえた。

ドタドタと、何人もやってくる。

ばん!大きな音を立てて、メイドたちが入ってきた。

「エンドレア様!」

私の周りにたくさんのメイドが寄ってくる。

みんな、「どうしたの」とか「何があったの」とか聞いてくる。

「アンドレアが・・・き・・・ぉくを」

『無くした』

無くした無くした無くした無くした。

「アンドレア様が?記憶をどうなさったの?」

言えない。絶望って、初めてだったから。

絶望、希望をなくすことなんて、人生の中で一度もあるまい。そう考えていたのだ。

「失くしたんです。記憶を。だから!だぁ・・・れ____かっ、助けて欲しい」

「失くした?!記憶を、ですか?!」

「ほんとに?!」

ざわつく。助けてって言ってるのに。

でも、何も知らないメイドたちはそう驚いても、おかしくはない。

記憶を失くしたなんて、ドラマじゃあるまいし。

「き、聞いて。突然、記憶が飛んだとは言わないから・・・、部屋に入って、ぼーっとしてたのよ、アンドレアが。あの可愛くて無邪気なアンドレアが。それに、広間にくる時間も遅いと思った。まぁ、見に行くのは日常なんだけど、わたしが行くの遅れちゃってね。そしたら、こんな状況に・・・・もっと早くきたらって、とても後悔したわ」

今までの事柄を全て言い、わたしはアンドレアに向き直る。

「ごめんね、騒がしくて。でも、ここはキミのおうちだよ」

「おうち・・・あなたは誰?」

アンドレアに触れないよう、優しく声をかけると、アンドレアは反応してくれる。

「えーと。わたしはエンドレア。あなたのおねぇちゃんよ。それに家族。大丈夫?」

「エンドレアおねぇちゃん?あたしの___おねぇちゃん」

「そう。それで、ここはおおきなおしろなの。わたしたちは、おひめさま。わかる?」

イントネーションもキッパリと、あとゆっくり言った。

記憶はなくても、中身はちゃんと8才だ。気遣いを、忘れないように。

「ふぅーん___。おねぇちゃん、聞きたいことがあるんだけど」

「_____聞きたいこと?なぁに?」

にっこりと微笑んだつもりだけど、あんまりよくない笑みになってしまったかも。

「あんね、おねぇちゃんのことだけ、覚えてんの。なんかね」

「___________覚えている?」

ぐわん、と、頭が揺れた。

記憶を失ったんじゃないの?という、自分の声が頭に響く。

「やさしいおねぇちゃんだったんでしょ?いつもあたしと遊んでくれたんでしょ?一緒に寝てくれたんでしょ?可愛いねって褒めてくれたんでしょ?かけっこの練習一緒にしてくれたんでしょ?勉強教えてくれたんでしょ?全部全部、端っこまでは覚えてないけど、ほとんど覚えてるよ。今、思い出したけどね」

少女は真っ白な歯を見せて笑う。

アンドレアの疑問符が、確認なのか、どうなのかはわからないけど、一つ一つに感情が込められていた。

「そうなの・・・かけっこのことまで・・・」

「そうなんだよ!でもね、でもね_____いつも、一緒に居てくれて、ありがとう!」





私とアンドレアは広間に向かっていた。手を繋いで。

アンドレアの記憶は戻せない。それでも、私を覚えてくれていたことに、驚きすぎて、失ったものの倍帰ってきたみたいに喜んだ。ううん、『みたいに』じゃない。ホントにメチャメチャ喜んだ。

私が覚えてないことをアンドレアが覚えてるなんて、ドラマじゃないんだから!

これが、ドラマのオチとかでありそうなシーン。泣きそうやなぁ、ほんまに?

「おねぇちゃん、あそこが『おおひろま』ってところ?」

「あ、そうそう」

前を向きながら笑う。

だけど、これが私たちのハッピーエンドなオチではなかった。

広間の扉を開けた途端、視界が傾く。

広間が離れて行き、頭を混乱させる。

「な_____こ_____た_______け_____て」

声が途切れ途切れになり、誰にも届かない。

そして、私はjkになる。



第二章jkの時間



_____ここは、どこ?

アンドレアは?私は________。せ、制服?!

自分の服を見ると見事立派な制服をきていた。

「どーゆ1ーことなのよ・・・」

小声でそう呟くと、顔をしかめる。

なんですか?その質問に、答えはない。

「アンドレア?」

自分の右側を通って行った少女の顔に見覚えがあった。

その少女はこちらを向き、

「________知らない人。『アンドレア』なんて日本人じゃないわね」

と言って去って行った。

ニホンジン?なんだそれ。

日本語って言語があるのは知っている。

「ニホンジン・・・ニホン、に移動したの?私は」

さっきは名前だけだから、言葉が使えたかもしれないけど、これからはたくさんのニホンジン、と対面するんだ。

とりあえず、自分は________名前、どうしようかな?

ニホン、で暮らすには、『言語』『名前』が必要だ。

名前は後にして、ニホンゴ、の勉強だ。





今私が生活しているのは、ホテル。

どうやってホテルで暮らせるようになったかって言うと・・・。

お金を私は持っていた。地元のお金とは全く異なる、お金だった。

とりあえず、ホテルっぽいところを見つけ、スタッフさんみたいな人に、お金を出した。何円払ったのかはわからなかったけど、お金の__札?を八枚くらい出した。運良く安かったみたいで、なんとか入れさせてもらった。

私の地元の言語は英語、フランス語、あとは地域特定の言語、かな。私の地域は英語でも、フランス語でもないから、小さい頃に教えてもらった一年生から高3までの英語で、なんとかスタッフさんと通じ合った。

日本に来てからまだ一日も経ってない。現在時刻、夜七時。

「アンドレア_____どこにいるの?」
























「記憶がない少女と私がJKになってた」、どうでしたか?!

短編なので、続きはないです、すみません。時間がないもので・・・。

ところで、ごはらめ(ご飯はラーメンの略)初の作品なんですが。

もう一度聞きます。どうでしたか?!(しつこい)三時間ほどで仕上がりましたが・・・。

明日は学校なので、短編にしました!

すみません、みんなに聞きたいのですが、『アンドレア』ってなんかいたような・・・?

気のせいですか?パクリだったらヤバイですね・・・。

だけど、少しでも「面白い!」「続きが見たい!」とでも思ってくれたら幸いです!

今、投稿しようとしているところなのですが、ほんっとに、ほんっとに緊張してます。

「読んでくれるかな?」「つまんなかったかな?」などと色々考えております。

あー緊張する!

それでは今後とも、ごはらめは後輩に当たりますが、どうぞよろしくお願いしますっっ‼︎







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