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終末世界に希望を添えて  作者: ツミハミ
1章 夢・未来・終焉
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第1章 第1話

初投稿です。1話だけでも見て行ってください。

 ある日世界が変わった。世界中の至る所に都市や村を包むドーム状の大きなバリアが発生したのだ。


 人々はそのドームの中の空間を"ダンジョン"と名付け攻略を始めた。


 これはそんな世界に生きる1人の少女の物語。




 やぁ、俺の名前は久遠刹那。中学1年生だ。まぁその辺にいるただのゲーム好きの女だ。 


 変わっているところは言葉遣いぐらいだろうな。さて、突然だが今俺は修学旅行に来ている。大阪だ。3泊4日の行程だった。


 名残惜しいことに今日が最終日なのだが今日は友達と遊園地に行ける。最高だ。


 この修学旅行で一番楽しみにしていたイベントだ。あと3分で中に入ることができる。


 さーてどのアトラクションに行こ


「刹那さん、話聞いてますか?」

「うっ、聞いてませんでした。」 


 忘れてた、一応学校行事だったな。先生の話が右から左に通り抜けてしまっていた。


「今日は遊んでもよいことになっていますが本校の生徒である自覚を持って行動してください。そもそも刹那さん、あなたは〜」


 話が長い、最悪だ。こんなことならもっとちゃんと話聞いときゃよかったぜ。  


 あ、門が開いた。皆行っちまったよ。


「罰としてそこで5分待機した後入ってきてください。」


 嘘だろ、そんなのありかよ!まぁいい。俺のせいだ、しょうがない。


 ただ放置するのはワンチャン先生のこと訴えられそうだな。とかなんとか考えていたとき地震が起きた。


「おっと地震か、震度4くらいか、そこそこだな。ん?」


 長くね?1分は揺れとるぞ。スマホで調べるかー。えっ、全世界で同時に地震だ?んな馬鹿な。


「キャー!!」


 ん?けが人か?不運だったな。それにしても随分上の方から声が聞こえるような気がしたんだ、が?


 上を見上げるとそこには人を足で抱えたばかでかい鳥がいた。


「嘘だろ。」


 そしたら、


「キャー!!」


 本日2度めの悲鳴が聞こえた。鳥の時点で頭が追いついてないのに今度は何だ?


 そうして、悲鳴が聞こえてきた門の中を見ると、先生達が謎の光に包まれていた。


 いやいやそんなバナナ、まだふざける余裕はあるな。じゃなくて、なんじゃありゃーー!!。


「刹那さーん!!」


 浮いていた。もう物理法則ガン無視だ。


「せんせーい!!」


 急いで近くに行き、手を伸ばした。その瞬間光が更に強くなり、先生とクラスメートは目の前で消えた。


「え、え、え?」


 もう脳みそが働かなかった。


「何が起こってんだ?」


 地震、人を襲う鳥、消えるクラスメート、そして


 

 バリバリバリバリ



「え?」


 まるで俺を中心にしているかのようにバリアみたいなものができ始めた。空をも覆っていく。


「何なんだ、これ?」

作者「次話投稿ちゃんとできるのか、不安です。」


評価やらコメントやらなんやらしてもらえると有り難いです。

まだまだ幼稚な文章だと思うのでどしどしご意見を。

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