記憶の中の旅日記「ニッポンの夜明けを創るぜよ」
この街には本当にラテン系の血が流れている。 そして暖かい風土も手伝ってか、ゆっくりと時間も流れている。
大河ドラマ「功名が辻」ここ土佐が舞台なのだ。
有名な山之内一豊と妻千代の物語。
土佐藩は江戸時代この山之内家によって三百年継続された。
規律の中にあっても自由奔放な生き方は、一豊から最後の藩主容堂までしっかり受け継がれたのだ。
もちろん既成概念に固執しない自由な教育も施されたようだ。
結果、後に坂本竜馬や板垣退助など壮大な自由人を輩出するのだ。 はりまや橋でバスをおり、ホテルに向かって歩いていると、途上に板垣退助・坂本竜馬の生誕地があった。
幼少のころはこの界隈を飛び跳ねて遊んでいたのだという。
土佐人の男性は「いぞっこう」、女性は「はちきん」と呼ばれる。
説明すると・・・ いごっそう(男性) 意見が違う時に自説を曲げず我意を通そうとするが、筋が通り納得できれば自分の意に反する事であっても、どんな協力でも惜しまず一生の友となるが、一歩間違えば強力な敵になる。
いわゆる頑固者?
はちきん(女性) 男勝りで何でも一人でさっさと片づけてしまう。
俗に腕が立つと言われるが、性格はあっさりしていて周りに溶け込みやすく、勝ち気な為トラブルメーカーにもなりやすい。
ちなみに、そんないごっそうを張り倒す土佐女を「はちきん」ともいうらしい。
また、これは夜のネオン街で聞いたのだが、「はちきん」とは4人のオトコを同時に手玉にとれるほどのおてんばギャルなんだとのこと。
4人のオトコ・・・手玉・・・8・・・金????
わっかるかな~!
広末涼子という高知出身の女優もオトコを手玉にとってたような・・!
そういえば昼間おもしろいモノを発見。
地元のデパートの入り口にシールが設置してある。
必要な客は、それを手に取り胸にペタッと貼りつける。
こうすれば店員はだれも声をかけてこない。
自由にさせて!の発想はこんなところにもあった。
しかしまあ、竹の筒に入った土佐鶴はうまかったなぁ。
やれやれ、またしても胃と肝臓がヘビーワーク。
よさこい祭りの本番を一度でいいから観てみたいとつくづく感じながら、南国土佐の夜は更けるのでした。
(高知土佐、仲夏)




