10月中旬の日記
「会社からインフルエンザの予防接種の費用の補助が出るから、ちゃんと接種してねぇ。俺と子供達には援助でるけど、奥さんの分は出ないだって」と亭主殿が言います。
「えー、援助って言ったてさぁ千円だけでしょ。家族みんなで接種したら一万円超すんだよ。予防接種しなくてもさぁ、抗ウイルス薬をもらってくれば子供たちの分は行政で医療費負担してくれるのに。それに予想が外れたら効果ないんじゃないの。連れ合いの補助ないってどういう事よ」
「ゴタゴタ言わないで、ちゃんと子供達に摂取させてね」
めんどいなぁ。私が小学生の頃はさぁ、学校にお医者さんが来てみんなで予防接種したんだよ。気の弱い女の子なんてさぁ、予防接種の注射器見ただけで泣いちゃたりしてねぇ。男の子はさぁ、痛さの我慢自慢かなんかしてたよねぇ、俺ゼンゼン痛くなかったしとか言ってさぁ。それがささぁ、副作用の関係とかアレルギーの関係で、任意の接種になったんだって。インフルエンザのワクチンって卵を使って作るから、卵アレルギーのある人はダメなんだそうな。
お金持ってるうちの両親が行政の補助で千円で接種できるのも納得がいかん。七十歳以上の老人は行政で補助してくれるとか。小中学生だって千円で予防接種できればいいのに。
情報番組で気になることが紹介されていました。多くの渡り鳥が、鳥インフルエンザで死んでいるとか。インフルエンザは死体や糞から稀に人にうつることがあるので、死んでいる鳥を見つけても素手で触らないように、だって。養鶏場では野鳥が入り込まないように対策をとっている映像なんかも紹介されていました。なんだか小さい子だとお墓作ってあげなきゃとか言いながら拾ってきそうだねぇ。