表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

年越し②




いつもと変わらず部屋に行って、その日は年越しそばを2人で食べた。

私は家でお風呂に入ってきたから、あなたがお風呂に入ってる間テレビを見て待っていた。

出てきたあなたはコンタクトを外してメガネだった。




その姿にまた好きが溢れた。

「もう俺眠いよー」『あとちょっとで12時になるよ!』「数える?」とか言ってたらもう12時を迎えてた(笑)

気づいたらあなたは布団に入ってて、

(あ、今日一緒に寝るんだ(笑)どうしよ)

そしたら「おいでー」ってあなたが布団を空けてくれた。




2人とも上を向いていた。

「電気消して」ってあなたが言う。

しばらくして、「まさかこんなことになるなんて俺思わなかった」『私も』「いいの?こんなんで」『分かんない』「そっか」




なんの話の流れかは分かんないけど、経験ある?って話になって、ない!(笑)って言った(笑)

そしたらね、「俺今日する気無かった」『そうなんだ』「興味ある?」『なくはないよね(笑)』「そっか」って話が終わるのが嫌で、『私、あなたならいいよ』って言っちゃったんだよね。

え?って顔してた。「俺が初めてでいいの?」『うん』「どうしよ、悩む」『あなたがいい』少し間があって…あなたが私の上にきた。




「痛かったら言って、優しくするから」




あなたは本当に優しくて、こんなにも幸せなことあるんだって思った。

終わったあとも頭を撫でてくれて気づけば寝てた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ