日常
小説初投稿です
生暖かく見守って下さい!
ジリリリリリリリリ!!!
バンっ!
「んーもう朝かぁ。今日も仕事か~メンドクセーなぁ仕事辞めようかな~」
雲一つない爽やかな冬の朝からとても気だるそうな声を出して起床した青年の名は都嶋 清。市内のとあるドラッグストアのチェーン店に勤務する23歳。現在彼女募集中である。
何時も通りシャワーを浴びて朝食をとる
「あぁ~冬はやっぱりコーンスープにかぎるよな~」
ゆっくりと30分くらい掛けて朝食を取っていると家を出る時間が近付いていたので食器を片付けて自宅をでた。
自転車で20分掛けて仕事場に行く
清の店舗は従業員がインフルエンザにかかりしばらく休んでいるため開店から閉店まで毎日働き詰めだった。
「はざまーす」
「おはよーございます」
「うぃーす」
従業員の2人と挨拶を交わす
1人目が宮川 慶太27歳フリーターで2人目が朝野 紗代19歳大学生だ
その日も開店し何時もの仕事をこなす。
「ん?」
外で品出しをしているときだった。
「なんか今、悲鳴?みたいなん聞こえたような…?」
その時店の駐車場のすぐ傍の電柱に1台の軽自動車が
突っ込んだ。
「おい、マジかよ!」
清は車に近付いて運転席を見る。
「うわ~頭からフロントガラスに突っ込んでるじゃねぇか。絶対即死だよ」
清は車から離れて警察と救急車を呼ぼうとしたが近くからパトカーと救急車のサイレンが聞こえたのでやめておいた。
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