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第四話 前世の…

俺がジュリエット・シャーロックの同人誌を見たのは忘れもしない去年の夏。



あれは衝撃的だった。



ひと昔前に流行ったミニ四駆のBL本だった。



まさかである。



特製のオイルを誤って飲んでしまった少年の主人公が小さくなり、ミニ四駆と意思疎通が出来るようになり少年が…、



そのミニ四駆に乗ってコースを走った!



そこで芽生える友情を越える禁断の恋!?



ミニ四駆はターミ○ーターのように変形して主人公の少年とピ―――をしたのである。



ピ―――をピ―――して××××!!



ウギャッーーー!?



である。



あり得、ない。




が、心理学のつり橋効果で読者の心を上手く掴み完成度の高い出来をしていた。


俺はそれ以来、ジュリエット・シャーロックの読者になって、作者の運営しているホームページで今まで販売していた同人誌を購入したりした。




それが俺がジュリエット・シャーロックのマンガ本との出会いだった。





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