2400の冒涜 -解答編-
ごめんなさい、多分ジャンル詐欺です。
それでは解答編です。
さて皆さん、タイトルにある2400という数字はいったい何を意味していると思われるでしょうか?
この「小説家になろう」における投稿作品の総合評価ポイントは次のようにして決まるそうです。
総合評価ポイント=評価ポイント[★×2pt]+ブックマーク件数×2pt
では、ここに寡占の概念が加わるとどうなるでしょう?
寡占というのは仲間内での相互評価のことだそうです。
そしてお気に入りユーザーの最大登録数は 200人。
つまり──
一人当たりの総合評価=評価ポイント[★5×2pt]+2pt=12pt。
それが集えば12pt×200人=2400pt。
つまり意図的に操作可能な評価ポイントは、理論上2400ptとなるというわけです。
といっても、対価を受け取って評価をつける行為や対価を支払い、評価を依頼・強制する行為等は不正得点操作として運営から処罰を受けるを受けることになるのでできませんよ。
まあ、同調圧力という仲間内の忖度にまでは及びませんけど。(ニヤリ)
なので前回の出題編のような意味不明な内容なものに揃って高評価がつくこともあり得るでしょう。
但し周りがどのように思うかはまた別ですが。実際そういう作品にヘイトが集まっているのは多くのエッセイに見られる通りです。
いや、別に仲間内で評価し合うのが悪いとは言いませんよ。それが内容に合う正当な評価であり、つける者の自由意志に委ねられているというのなら。
さて、ここで問題です。
前回のジャンルが推理で今回がコメディー、どちらも過疎なジャンルなわけですが、その中でこんなことを企ててみたらどうなるでしょう?(ニヤリ)
これが前回の作品に対する答です。
まあ、私にはそこまで相互ユーザーはいませんし、そんなことを仄めかしたりはしてませんので大した結果にはならないでしょうけど、それでももしかすると日間ランキングでそこそこの位置にいる可能性があるかも。
いや、言いませんよ。感想やレビュー、ブックマーク、★5評価が読者の義務だなんて。(ニヤリ)
──こんなエッセイを書いた人間のその後がどうなったかは不明。
多分ろくなことになってはいないでしょう。
こういうのは冗談だから許されるのであって、本気で言えば読者は引くし運営からも注意があるでしょうからね。(笑)
あくまでもこの作品は妄想でありジョークです。本気で実行するつもりはありません。根回しだってしてません。
それだけの相互さんもいませんし……。(泣)
まあ、いたとしてもやりませんけどね。
そんな方法で知名度を上げたところで虚しいだけですし、実力を伴ってないと後々苦労するだけですから。
読者の皆さんも決して実行しないように。
なにかあっても私は責任を持ちません。
運営さんはちゃんと見てますよ。