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異世界転移っぽい事を現在進行形で体験中ですが、世界の違いを実感しています

作者: Soryi

俺:日本からの転移者でラノベ好き。現実が良く見えてる。中3ぐらいの少年。

少女:魔術師の中で結構凄い人。魔術の解明に全力を注いでいる。「俺」に惚れかけてるけど「俺」は一切気付いてない。

==========

「魔術を使ってみたい?ふむ…キミに合いそうなロッドを買ってくる、だからちょっと待ってろ」

そう言い置いて俺の保護者である少女が走り去ってから40分。

「注目されて居心地が悪いんだが…」

「おまたせした」

「おかえり」←安堵の笑顔付き

「あ、ああ。キミにはこれが合うと推測される」

何故か顔を赤くして差し出されたロッドを目にし……

「うん?これ、ダウジングロッドじゃ?」

「そうだが?」

「ダウジングロッドって鉱脈とか探すツールじゃ?」

「そうだな」

「なんで魔術使うってなってコレが出てくるんだ?」

「キミに合いそうだからだが」

「魔術使うには杖じゃねぇの!?」

「杖もその一種だ。正確にはポップアップの名前にロッドと出ればなんでも魔術補助の適性を持つ。これは探査に高い効果があるな」

「え、そなの?」

「言ってなかったか?」

「うん」

「…まあ、これもここの常識だ。文化の違いという事で受け入れてくれ」

「ああ、そう…」

世界の違いというヤツを実感して遠い目になった、異世界転移っぽい現象からそれほど日が経ってないとある日だった。


END?


2人の見た目イメージ

少年:黒髪、ちょっと跳ねてるような適当な感じの髪型、キラキラ好奇心に輝く黒い瞳。顔立ちは平凡な感じで、ギリイケメンに入るかな?ってぐらい。

少女:淡い金色の髪をお尻辺りまで長く伸ばしてる。手入れは雑だけどキラキラしてる。青紫色で理性的な輝きを宿す瞳。魔術の事になると目の色が変わる(比喩)。睫毛長い。結構美少女。性格が残念な感じ。

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