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ヤバイ、、、、どうしよう、、、、
俺は部屋のベッドに寝転び悩んでいた。
それは、、、
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ゴブリンを初めて戦った3日後俺はいつものように学校に行き、昼休みの時間であった。
「甲夜ーー」
「なんだよ、長谷部」
「聞いてくれよーー」
「な、なんだよ」
いつもの長谷部は明るく、ニコニコしているやつなのだが、今はとても暗い雰囲気だった。
っていうか、黒いオーラが出てるんですけど!
目に光りがないんですけど!怖いんですけど!
「なぁー、聞いてくれよー、甲夜ー」
「だから、なんだよ」
「なぁー、聞いてくれよー、甲夜ー」
コイツッ!!俺の声をきいていないだとッ!
「あ、もしかして、好きな人に告白したけどフラれたとか?」
「違うよー」
あ、反応した。
「だからさー、明日テストだよー、テストー、
君ー、大丈夫なのー?」
「へ、、、今なんて?」
「テースートー、テストだよー」
「アァァァァァァ!!!ヤバッ!!!忘れた。」
「フッ」
おい、今コイツ鼻で笑いやがった、殴りてー
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そして、今に至る。
くそっ、ヤバイ、マジ本当にヤバイどうする?
くそっ、メモ帳に書いてあるじゃんか、なんで忘れてんだよ!と、とりあえず勉強するしかない、徹夜は確定、今何時だ、6時か、頑張れ俺!赤点は回避だ。
すぐにベッドから起き上がり机に向かい俺は勉強を始めた。
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次の日、終わったと思いながら、俺はテストを受けた。
(補足)
この話に出てくるテストは高校一年の2学期中間テストです。
メモ帳→1-6に出てくる方針のやつです。