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異世界転生は、中々難しいようです?

異世界に転生してみましたが、

なんとかなるものですね。

まぁ、全ては神様達がお手伝いさんとして

つけてくれた精霊さん達のおかげですが…。

森の中に作ってくれた家も、広すぎず狭すぎず

そしてファンタジー感満載のイイ感じの家です。

電気、ガス 水道はもちろんありませんが

それを補って余りあるほどに

うちの精霊さん達は優秀です。

水、お湯使いほうだいだし、

(日本人として譲れないお風呂もつけてもらいましたー。)

明かりも精霊さん達がきちんと調整してくれるし、

煖炉やカマドの火、食品の貯蔵庫にいたるまで

全て精霊さん達が快適にしてくれている。

精霊さん達の身長は、大体15センチくらいで容姿は様々です。

まさに精霊っていう見た目のコや

モフモフのヌイグルミみたいなコ、

全身タイツ着ているコとか?

とにかく自由な感じです。

まぁ、皆さん一様に可愛いらしいです。


ここからは、私の事になりますが…

転生後そんなに時間たってないのに

私すでに数回死んじゃってマス。


まだまだ力の制御が上手く出来ない娘の

全力タックルでプチっといったり?

(1番最初の死に方と同じですよ!)

(ちょっと、どうなってるの!神様達!!!)


娘が風邪をひいて、ずっと看病していたら

風邪のウィルスが娘の中で強力な

殺人ウィルスになっちゃってそれに感染して

あっけなく死亡とか!


他にもあった気がしますが、実は、あまり覚えてないのですよ。

なんか、神様達が私の精神を守る為だとか言っていました。

そんな訳で今、『第8回幼女育成計画会議』を

開催中です。


ホワイトボードの前に机がコの字型に並べられており、

現在、縦長の場所それぞれに3人ずつ神様達が座っている。

私と娘はホワイトボードを正面に見た場所。

娘の目の前には熱々のミートパイとリンゴジュース

私はカフェオレを飲んでいる。


神様達は現在6人、

黒色のローブ姿の方は竜人の神、

焦げ茶色のローブの方は人間の神

濃紺色の方と若草色の方は、それぞれ2人いて、

獣人の神の夫婦とエルフの神の夫婦なのだとか。

ちなみに独身なのは、焦げ茶色のローブの方だけで

黒色の方にも伴侶がいる。

竜人は、伴侶をあまり他人の目に触れさせたがらないらしく、いつも1人での参加である。


さて、ただ今話し合い真っ只中です。

少しだけ音声(会話形式)でお届けいたします。


黒「やはり、身体は竜人を基礎とした方が丈夫だな…

ドワーフ、獣人では、防御系・回復系にやや不安がある。」


茶「この際、魔力は捨ててHPに全て注ぎ込むべきでしょうか?スキルも出来るだけ与えて強化して。」


若草男「しかし、最低でも、精霊が見えるだけの魔力は残しておいた方が良いのでは?」


濃紺男「その辺りは、スキルレベルMaxで加護つけときゃ大丈夫だろ?」


若草女「幸いにも、ママ殿は精霊達に愛されていらっしゃいますもの。皆、ママ殿のお手伝いが出来る事を至高の喜びが如く感じていますわ。」


濃紺女「魔力無しで例え見えてなくても、お願いしたら手を貸してくれるって訳かい?

でも、見えないと それはそれで不便だろう?」


黒「娘の方の能力も未だに把握しきれていない…

まさか病に冒されるとはな。」


茶「『最強』と言われているものにもかかわらず、

病になるのですね。

それとも、娘の身体と精神にひきずられてしまって

いるのでしょうか?

いずれにしても、調査が必要ですね。」


ちなみに、神様達や精霊さん達は、私のことをママ殿と呼ぶようになりました。


(えっ!精霊さん達見えなくなっちゃうのいやです⁉︎

淋しいじゃないですか〜。)


などと焦っていたら話しがまとまったらしく、

次の方針が発表されました。

お読みいただきありがとうございます。

超鈍足更新なのは、ご容赦下さい。


最後まで書けるように頑張ります!

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