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登場人物を軽く紹介しときましょうと。


四方市、東区…東雲学院高等部…。


当時その高等部には、有名な五人組が居た。

五人組の内、三人の男子生徒はアイドル的イケメントリオとして、卒業までの三年間…その地位に君臨し続ける。

彼らの名は神楽祭、小野口優弥、柳瀬那音。

小野口優弥と柳瀬那音の幼なじみ、松竹梅松とその彼女、眞田露姫。


これは、この五人組が織り成す、青春の物語…。










那音「登場人物紹か~い! ぱちぱちぱちぱちー! 柳瀬那音でーす! 幼なじみでお向かいさんの小野口優弥の公認ストーカーでーす! 野球部で主将やってまーす! 特技は優弥への愛と野球だよ!」

露姫「早速絶好調ね、那音…! 私は眞田露姫! 主に突っ込み役よ! そして、私のダーリン、松竹梅松!」

梅松「ど…どうも~」

露姫「見ての通り背が高い以外特に特徴はないわ! ちなみに家が剣道道場で、部活も剣道部よ。…こんな性格だけど剣道の腕はかなりのものなの」

那音「で、そんな梅のお家に居候してるのが俺の親友、神楽祭だよ!」

神楽「………」

那音「口数少ないけど口を開くと基本的にぶっ飛んだ天然っぷりを遺憾なく発揮するんだ! でも優しいし気は利くし、優弥の次に格好いいんだよなぁ~」

優弥「………(苛)」

露姫「ちょっと優弥、顔ガンギレしてるけど大丈夫~?」

那音「そんなキレした顔の優弥も格好いい~!」

露姫「……えーと…そんな感じで那音と梅の幼なじみで小野口優弥。無愛想で何かにつけていつも苛々してるカルシウム不足野郎よ。梅と同じ剣道部で、梅とはライバル関係なんですってー」

梅松「い、いや…ライバルっていうか…好敵手というか…」

那音「特技は剣道と料理なんだよ! 優弥の料理はすっごい美味しいんだ! …俺も優弥との将来の為に、もっと料理練習する!」

梅松「那音は普通に料理上手いだろ?」

露姫「え!? 那音料理作れるの…!?」

那音「作れるけど~…優弥ほど上手くないし…。…梅も料理上手いよねー」

露姫「えっ!?」

梅松「いや…優弥な那音ほどじゃないって」

露姫「……………」

神楽「……露姫」

露姫「な…なによ…」

神楽「…料理は俺も作れない。…気にするな」

露姫「慰めになってないわよ!!!!」

優弥「…いや受け入れろよ、その慰め」




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