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犬の世界にとりっぷ!  作者: 喜多彌耶子
登場人(犬)物など
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登場人(犬)物

白水なな (はくすい なな)


22歳、動物看護士として動物病院で働くお姉さん。

ふんわり天然のんきな性格から、動物のみならず訪れる患畜さんの家族からも人気のお嬢さん。

そこそこのおうちの娘さんで、女子高育ちらしい。

犬好き、犬なでるの好き、で、動物全般基本的にあいしてる。

「あらあら、まぁまぁ」で、割りと全て受け流し、笑顔で過ごすが稀にほろりと弱さが出る。

ちょっと美味しい娘さん。

黒髪ふんわりロングで、少し垂れ目。



レヴィアンなんちゃらかんちゃら


ななが到達した領地を治める、犬族の上位種。

白に見える色合いの中に灰褐色の混じった不思議な色の長い髪を持ち、深い色合いの瞳。

種はボルゾイ。雰囲気は英国紳士だが、年齢が実は若いため、どこかまだ好奇心を隠せない。

元々落人に興味があったが、最近あちこちに落ちてくる上に話をきいて、「いいな、いいな」と指をくわえてみていた。

そこにななが落ちてきたため、よっしゃと、本来なら狼族にゆだねる所を働き口の世話を口実にゲット。

ただの落人への興味だったはずが――?

プライドがないわけではないが、妙にななに対して従順になってしまった若様。



ルゥ


ななの遭遇した第一世界人(犬)のひとり。

黒灰の短く切りそろえた髪に青銀のどこかやんちゃな目をもつ。

種はハスキー。主直属の、所謂近衛的護衛のひとり。

まっすぐで愚直なところもあるけれど、どこか愛嬌がある。

ななのことは気になるが、素直にいえないお年頃。

ちょっとツンデレ風味でやんちゃなわんこ。



ライ


ななの遭遇した第一世界人(犬)のひとり。

黒髪に僅かに茶の混じる髪をもち、瞳は鋭く色は濃い赤褐色。

種はドーベルマン。主直属の、所謂近衛的護衛のひとり。

強面で頑強な体から、怖がられる傾向が多いが、根は優しい。

第一遭遇から怖がらなかったななに驚きつつ、時折のせられて凹む。



メイドさんズ


お屋敷に使えるメイドさん。

小型犬種のメスが多い。小型犬種のオスは商売などをすることが多いらしい。余談。

主にチワワ・スピッツ・コーギー・トイプードルがななの身近にいる。

彼女達が集うと、きゃっきゃうふふと愛らしいことこの上ない、らしい。

さらに余談だが、トイプードルのメイドさんの従姉は、隣の領地の主たるスタンダートプードル。



ジル


名前だけ登場。レヴィアンの近習で秘書的業務も請け負う。

種はシェパード。緊急時に護衛もできる優秀な人。

知的クールで、平等な人。



執事


でてこなかったけど、執事もいる。

種はセントバーナード。

名前はご想像の通りだと思う。



以上。



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