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第二話 無能の使い方

生首はどこから飛んできたのだろうか

考える間もなく甲高い声が聞こえる。


「あれあれ〜ゴミ掃除してたらまたゴミが沸いた」


面倒ごとになりそうだ


首都外では法律が適用されない。

殺人、放火、窃盗、何でもありだ


たまに首都から人を殺したくてやってくる人間がいる。

おそらく彼らはその部類だろう。


「お兄さん無能者?まあここにいる奴ら大体がそうだよね」

頭が悪そうな女口を開いた


男Aの手には魔力で作ったであろう鋭い刀

想像系魔力の近距離型


男Bの手にはガラクタが集まってグローブのようなもの

収集系魔力の近距離型


女は何も持っていない。射撃系の遠距離、中距離型なんだろうか

情報が足りない。もう少し時間が欲しい


「お前らは来たくないだろう。こんな薄汚い場所。なんでいる」

質問した。答えはわかりきっている。


「なんで?なんでだって。お兄さん魔力もなくて頭も悪いの?本当に何もできないんだ」

アハハと不気味な笑い方。まるで童話に出てくる悪魔のようだ。


「アンタみたいな無能と違って私は炎を手から出せる魔力を持ってるの」

自慢げに手から出してみせる。自らの手の内を晒すバカ女


「あ、そうだ 今から私の靴をしゃぶりながら助けてくださいって頼んだら生かしてあげてもいいわよ」

足をぶらぶらさせて待っている。

しかしその必要はない

情報は揃った。戦闘開始だ。


(ガラクタ。元あった位置に戻れ)

男Bのガラクタグローブがバラバラになりものすごいスピードで後方へ散らばっていく

「プッッ何その魔力。抵抗のつもり?あ〜あせっかくチャンスを与えたのに」

刀を持った男Aがこちらへ走ってくる

正面まで来た。今だ

瞬時に腕を前に出し指をさす。

「オラア!!」

剣を振りかざす


(靴。元の位置に戻れ)


指定した物を元の位置に戻す、それだけ。しかし一刀両断しようとしている敵には...

男Aの真正面にあった刀は転んだ反動で自分の顔に刃を向ける。


「ブシュッ」

音が鳴り男の脳みそは顕になった。




だいぶ遅い投稿になってしまいました。連載なのでもう少し早いペースで頑張ります。

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