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貴族転生、チートなしで成り上がれ!  作者: 榛名のの
第2章 学園編
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第2章 エルフの里のスタンピード

手っ取り早くたくさん食べられて腹持ちが良い。もう10日近く飲まず食わずらしいので雑炊と豚汁を2000人分作った。胃に優しく肉が食べたい人にも満足いく物。

豚汁は空になって鍋が帰って来た。雑炊は不評だったらしく半分以上残っていたので冒険者達に配布したら、感謝された。

 鍋が大きいから洗うのも一苦労だ。

チェンバーが水魔法で洗ってくれた。

夜はカツサンドとミネストローネを作ったらお替わり続出したが、何故か、皆が満足いくまで足りた!

ベラスティーア様にカツサンドをお供えしたらすぐなくなっていた。

朝食の鳥とキノコの炊き込みご飯6斗を仕掛け待ってる間に仮眠。店の床にブランケットを体に巻きつけて寝る。チェンバーが卵焼きを作ってくれてたから交代する。

 ティムは起きたら解体師さん達とロック鳥7羽を解体しないといけない。

 夕飯は唐揚げ定食だ。

幸いフライヤーがあるので、揚げ物を大量にしても、まだマシだろう。

チェンバーになんで卵焼きをしてたか交代するときに聞いたら、卵が古くなってきてるらしい。毎日産まれてるし、取引先にも持って行けてないらしいから、たくさん在庫がある。俺は甘い厚焼き卵焼きをたくさん作った。

5升炊きの炊飯器が12台稼働中。

いい匂いがしてきたと思ったら炊けた!10トーン蒸らしてから混ぜる。つまみ食いしたら良いお味だった。

 厚焼き卵焼きを1000本焼いてる間にチェンバーが起きてきて白菜と厚揚げのみそ汁を2000人分作った。うん、うちの子優秀。

 お昼に朝食になったが許して貰おう。

魔法カバンになんもかんも入れてエルフのチビ達お手伝い組と2階層のセーフティーゾーンへ行くと、酷いケガをした人たちが集められてポーションを飲んでいる。


「ご飯です!遅くなってすみません!」


「お、大変だろう?ありがとうな」


鍋や釜を出して準備を進めてると、信号弾が放たれた。

 エルフのチビ達は丼に炊き込みご飯をよそい、厚焼き卵焼きを半切れその上に乗せる。トレーに乗せてみそ汁を椀によそった子がそれも乗せて箸をつけてどんどん帰って来るエルフ達に渡す。

 皆さんお腹いっぱい食べるので炊き込みご飯足りるかなと心配してたら何故か足りた!

気分も悪くなってないのに何故?

次のご飯を聞かれたから唐揚げ定食だというと、コーンクリームスープを付けてほしいとのリクエスト。


「解りました!楽しみにしておいて下さい」


次のご飯は真夜中過ぎになった。

エルフのチビ達は寝てるのでティムとチェンバーと一緒に2階層に降りて行く。

セーフティーゾーンの壁際にオークがたくさん積んである。


「遅くなってすみません!」


何故かセーフティーゾーンにエルフ達がいなかったので、オークの解体をしながら、待つのにした。

いつまで経っても来ない。1時間は有に経ってるのに。


「僕ら、解体のスキル生えたね!」


「間違いない」


俺達は疲れから眠ってしまった。


どれくらい経っただろうか?エルフ達の賑やかな声で目が覚めた。


「お、起きた!ご飯下さい!」


「あ、寝ちゃってごめんなさい!オーク使わせていただきます!」


「ショウガ焼きが食べたい!ポテトサラダも!」


「解りました。次のご飯で作ってきますね」


ティムとチェンバーを起こして配膳。

皆さんお腹いっぱい食べられたようで、俺達も余ったご飯とみそ汁で朝ごはんにした。


厨房に帰ると祭壇が出来ていてご飯を作ったら一膳供えるようにとレニヴァル様から指示書があった。

3日目/昼食 ショウガ焼き・ポテトサラダ・豆腐のみそ汁・ご飯

備考・皆さんお腹いっぱい食べたけど何故か足りた。ベラスティーア様のおかげかな?


4日目/早朝 フレンチトースト・ベーコンエッグ・サラダ・ナポリタン・コンソメスープ

備考・調理に時間がかかりすぎた。でも、皆さん久しぶりの甘味を喜んでくれたし、全うな量で足りたっぽい!


4日目/昼食 ハンバーグ・サラダ・カボチャのポタージュ・ご飯

備考・エルフ達の人数が50人程増えててさすがに足らなかった!魔法神様から加護をもらった賢者様御一行が魔大陸から帰って来たみたい。お腹がすごく減ってるみたいだから2100人前くらい作った方がいいかも。


「賢者様かっこ良かったね!」


「俺は餌が足りなくてヘコんでるわんこに見えたけど?」


「私もそれに1票」


5日目/未明 オムライス・唐揚げ・サラダ・ペペロンチーノ・オニオンスープ

備考・大満足だったみたい。おかずを増やした方がいいかも。


5日目/昼 カレー・サラスパ・ラッシー

備考・お替わり続出!炊き出しの奇跡がなかったら、だいぶ足りなかった。体がフラフラする。


「少し寝たまえ。顔色が悪い」


6日目/未明 特大ギョウザ・とんこつラーメン・ご飯

備考・初めてご飯が余った(ちょっとだけ)

チャーハンにしてエルフのチビ達と食べた。


6日目/昼 カポナータ・ピーマンの肉詰め揚げ・キュウリのピリ辛漬け・ナスの田楽・ミネストローネ・ご飯

備考・エルフのチビ達が泣きそうな顔で熟した野菜をたっぷり持って来た。

大人エルフ達は訳知り顔で笑いながら食べてた。何一つ残らなかった!


7日目/未明 キャベツのシューファルシー・

バケット・コーンクリームスープ

備考・野菜を消費しよう計画2日目。惣菜パンを強請られた。


「野菜、何がやばいくらいある?」


「「「「「「「トマトが破裂しちゃうよ!」」」」」」」


7日目/昼 ミネストローネ・トマトソーススパゲッティ・レタスとコーンのサラダ

備考・明日はナスか?って聞かれた。サラダがもう少しあった方がいいかも。


8日目/未明 キュウリの浅漬け・チーズオムレツ・ジャーマンポテト・コンソメスープ・テーブルロール・桃

備考・果物もっと食べたかったみたい。今日はキュウリか!って笑われた。お見通しだね。


「エイダ様達が、帰って来てくださったおかげでスタンピードが収束に向かって来た!あと少しだ!」


8日目/昼 親子丼・揚げと豆腐のみそ汁・ナスの浅漬け

備考・ワンハンドで食べたいとの希望。どんどん深い階層に潜っているらしい。現地で食べたいからの声。


9日目/未明 ハンバーガー・コンソメスープ

備考・一人5つづつ提供。スープは、飲むかもしれないから、一応作った。


9日目/15:00 炊き込みご飯のおにぎり・たくわん添え・緑茶

備考・一人10個づつ竹の皮に包んで提供。魔法カバンが帰って来た。鍋の中には滴さえ残ってない。


10日目/未明 ビッグボリュームベーコンエッグサンド・紅茶

備考・足りない!って言われたからこれでどうだ!ベーコンの在庫がなくなる。


お母さんエルフと子どもエルフ達が帰って来た。

満身創痍だ。チビ達がお母さんに駆け寄って行って途中でUターンしてくる。


「おかあさん、クサーイ」


お母さんエルフ達がそれを聞いてゲラゲラ笑っている。


「終わりましたか?!」


「いや、今からはアタシ達じゃ足手まといだから、ポーション作ったり、メシ作ったりするから、あんた達も少しは休めるよ!」


「いや、俺らはちゃんと寝てるんで大丈夫です」


ホントは1時間寝てないけど。

エルフの大人達はほぼ寝ずに戦ってる。

文句が言える状態ではない。

幸いお風呂はチビ達にクリーンをかけてもらってるので快適、清潔に過ごせている。


「2000人分の賄いがどんなに大変か、わかってるさ!見栄張ってんじゃないよ!ちょっと風呂入ってくるから休んでな!」


チェンバーがチビ達と食材の在庫状況を擦り合わせしている。ティムはチビ達と米を洗っている。その間に子どもエルフ達が差し入れしてくれたレインボーフィッシュを塩焼きしてほぐす。梅干しも在庫があるみたいなので、ご飯が炊けたら混ぜて少し冷ましておにぎりのニコイチの型に入れどんどん作る。

 そこにお母さんエルフ20人が参戦。


「型から出したら塩で握って下さい!」


「卵焼き作っておくれよ!味付けしたらこっちで焼くから!」


「酒かす汁作ろうか?!深層は寒いからね!」


一気に賑やかになった厨房でチビ達が駆け回る。


「あんた達!食べ物がある所でホコリが立つような遊び方してんじゃないよ!」


ハハハ、怖ーわ。

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