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Robotー機械ー  作者: マーティン先輩
9/21

お馴染みトリオ

9


 期末テストは完璧なできで、文句はひとつもなかった。ヒデと大久保は満点、ほぼ全員といっていいほど、ハナマル満点だったが、小林美来ちゃんだけは、不満顔だった。

 算数が80点代、小一の程度にしては微妙なのだ。

 そこで大久保くんがかけよって

「美来ちゃん、算数なら、ぼくとヒデが教えるから!」

「う、うん!」


学校内ではお馴染みの三人になっていた。

サッカーの練習も連日続いたが、本当にエースを任せられる力を感じさせるプレーの連続だった。


プログラムした人物は一生暮らせるほどの大金を手にしていたことを、秀夫は知るよしもなかった。

スリーマンセル。

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