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誕生
目が覚めた。と言っていいのだろうか?周りは「光」とだけなぜか概念上で理解できる情報と目から伝う涙、そして叫ぶ。いや、叫び声?
「今はまだ、知らなくても良い」
頭の中に入り込んだひとつの台詞。その後何者かに抱かれて無数のフラッシュの光を僕を捉えていたのを覚えている。が、その直後すぐに眠りについた。
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「写真は完璧だ。両親の日本人の久遠家との連携もバッチリだ。この誕生した後の瞬間の写真をアルバムにさりげなく挟めておけられれば、彼、いやこの世界で初の自立成長型ロボットの誕生だ!名前は、久遠 秀夫。普通の日本人の名前だ。実験場所は……」
小説書くのって怖さやしんどさがある
自分の語彙力の低さとか文法の理解度とか
誰の目線でかいて最終的になにを訴えたいのか
そこまで考えてから書くのがプロなんだろうと感じている。