実践訓練
次で、実践訓練は終わらせます。
少し長めのダンジョン攻略は……一応、別で予定はしています。
「なぁマッスルナイトよ、なんで俺達が最後なんだろうな」
「俺達の監視兼護衛がゼス騎士団長だからだろ?」
岸のボヤキに答えながら改めて周囲を見渡すと、夕日に照らされている見晴らしの良い草原。そして不自然な穴。その穴を囲むように、俺達はテントを張って食事をしている。
常峰が帰った翌日。ログストアの城がある王都から、馬車に揺られ揺られて二日半。ケツにダメージを負いながら、俺達は草原に来ていた。
理由としては簡単なもの。予定していた実践訓練の為に、ログストア国が管理する訓練用のダンジョンの入り口が、この草原。正確には、俺達の目の前にある穴の中がそうらしい。
このダンジョンは、ログストア国が完全に攻略して掌握しているらしく、安全が保証されていて、よく新規の兵士の訓練に使うんだとか。
そして今回、俺達は普通にダンジョン攻略をさせてもらえない。
これは経験を積むための訓練であって、ダンジョンを攻略する為ではない。という事で設けられた縛りがある。
まず一つ。
東郷先生は体力作り以外の訓練をほぼしていないため、回復役として待機。常峰はここに居ない。
残った二十九人で四人チームを六つ、五人チームを一つで組を作り、各チームでダンジョンへ入っていく事。
終了したチームは、ダンジョンの内部情報を他者に教えない。
先に入ったチームが帰ってくるまでは、後続のチームは入らないのが一括りのルールとして言われた。
次に、常時発動型は例外として、ユニークスキルの使用を禁止。
ユニークスキルを使うと、訓練の意味を成さない可能性が高い故の判断。ゼス騎士団長曰く、訓練で学んだ事をしっかり思い出して活かせば、五階層しか無いこのダンジョンは基本的に平気だと言われた。
この二つが、今回俺達が守らなければならないルール。
ルールを破らないかの監視と、最悪の場合を予想して、護衛には模擬戦をしてくれた騎士団の人達が一チームに一人同伴はするんだと。
基本的に騎士団の人達は、一人でこのダンジョンは攻略して当然らしく、仮に危険が迫った場合は、同伴した騎士の判断でユニークスキルの使用を許可。それでも対処が出来なかった場合、逃走を優先する。という保険も一応ある。
「早く市羽達帰ってこねぇかなぁ」
「一時間前に入ったばっかりだろ。今の所、最短は新道チームの三時間半だぞ」
「最長で五時間だしなぁ」
入っているチームが出てくるまで次のチームが入れないせいで、俺達はテントで寝泊まりし、実に今日で三日目。
夜はダンジョンに入らず、日の出を目安に訓練開始。待機組は青空の下、屋外訓練をして時間を潰す。
そんなこんなで今日、市羽のチームが出てくれば、最後である俺達の番がやっとくる。
俺達は四人のチームで、俺と岸、佐藤と長野と見慣れた面子だ。
「そういや、王様は本当に王様になっちまったが、内政チートでもする気なのか?」
何故か乾パンを食べる姿が様になっている長野が岸に聞いた。
正直、岸達の話にはついていけない事が多い。たまに分からん単語を使う。
'内政チート'と言う言葉もいまいち分からん。いや、個別なら分かるんだけどな。その単語としては、どういうモノなのかが分からん。
「んにゃ、メニアルさんに訓練してもらった後の休憩で聞いたが、スリーピングキングは呆れた顔で俺に言ったよ。
この短期間で国を持っただけで内政チートが出来るなら、国境は無いだろうし、対象になったその国は既に破錠していて、もう国とは呼べない有様だろう。ってさ。
それに、そんな技量と知識は持ち合わせていない。って言われたわ」
常峰は内政チートが何か分かったのか。
「だったらよ、王様の目的ってなんだ?」
今度は佐藤が岸に聞いた。
常峰の目的ねぇ…。強いて言えば、帰還方法の確立だと言って間違いないだろうが、それは常峰が掲げる俺達の目的。きっと佐藤が聞きたいのは違う答えか。
多分佐藤は、常峰個人の目的を聞きたいんだろうな。
「さぁ?俺達みたいに異世界満喫とかじゃねぇのは確かだな。
もっとこう……なんだろうな。俺達みたいな目先の楽しみと言うより、スリーピングキングはもっと先の将来的な事を目的としてんのかもしれんぜ」
「将来的な事?結婚とかか」
「まこっちゃん、それはちょっとピンポイントすぎね?
いや、それも含まれてるかも知れんけどさ。
もっとワイドだ。
元の世界に帰れなかった場合の人生設計みたいなさ」
「あー…言いたいことは何となく分かった」
俺は分からない。
岸が考えている事は分からない。だが常峰の事だ、そこまで考えてないだろうな。
俺が考えるに常峰個人の目的は、やっぱり今は帰還方法の確立だろう。仮にそれを抜いて考えるなら、そうだな……。
「どうやって寝るか、いかに快眠するかが目的だろうな」
別に口にするつもりは無かったんだが、無意識に口にした言葉のせいで岸達の視線が集まってしまった。
数秒唖然とした岸達は、俺の言葉に変な説得力を感じたらしく。
「確かに。スリーピングキングなら、それを最優先にしてそうだ」
「最高のベッドを求めて…。とかで旅しそう」
「げんじぃ、多分ベッドだけじゃなくて、寝具全て拘りそうじゃね?」
三人して、あぁ~と声を漏らしている。
スキル名もさることながら、元の世界での行動が後押しになってるな。
食事を終えて、岸達の知識披露会という雑談を続けていると、ダンジョンの入り口から市羽達が帰ってきた。その姿に、外で待っていた俺達は驚く。
単純に戻ってくるのが早い。
最短である新道チームの記録を大幅更新して、二時間半ぐらいでの帰還。市羽達は疲れた様子もなく、自分たちのテントへ戻り、待機組が用意していた飲み物を貰っている。
「では、安藤達は準備を。十分後にダンジョンへ入る」
ゼス騎士団長に返事をしてから、俺達は軽く身体を解しつつ装備を取りに行く。
今回は刃引きされてない武器を用意され、軽い防具もゼス騎士団長が用意をしてくれている。採寸してから作っていないからピッタリのモノは中々無く、サイズが合いそうなモノを選んだ。
「マッスルナイト、俺達も最短記録を目指さないか?」
「入ってないから何とも言えないな。焦る必要も無いだろうし、目標程度で無茶はしない…ぐらいでいいんじゃないか?」
「堅実ぅ。
ま、確かにそうか。ユニークスキルも使えないし、無理してもしゃーないな」
「あぁ」
持ってきた武器を確認して、同じく選んで持ってきた防具を着けつつ横目で市羽達を見る。
チームの面子は市羽を合わせて四人。市羽曰く、あの面子がそのまま例のギナビア国へ行く面子らしい。
市羽と漆。この二人は最近仲がいいから分かる。
だが、藤井 藍と城ヶ崎 月衣。この二人は、訓練にも疎らにしか参加していなかったし、あまり市羽と一緒に居るイメージは無かったんだが……どういう経緯だ?
今、こうして見ている限りでは会話も弾んでいる様だし、元々仲が良かったのかもしれないな。
「藤井と城ヶ崎かぁ」
「長野は二人を知ってるのか?」
「まぁ、中学は同じだった。
藤井は基本的に喋らない。つーか、根暗だとか言われてたな。顔とスタイルがそこそこ良い分、性格で損してるとか。
城ヶ崎は、手先がやたら器用で、家庭科の時に輝いてたイメージ。
中学が一緒だっただけで、これ以上詳しくは知らね。俺も絡んだことはないし」
「ほぉ」
長野の話を耳に、もう一度市羽達に視線を向けた。
スキル表を作る時に、本人と並木からスキル内容は聞いている。
藤井 藍
ユニークスキル:死の支配人
付属スキルがあり、サイコメトラーを所持。
城ヶ崎 るい
ユニークスキル:大怪盗
こっちも付属スキルあり、セブンツールを所持。
常峰が言うには、転移魔法で飛ばされた時、常峰が腕に着けていた身代わり石の装備がコッチ側に残っていれば、藤井の付属スキルで秒で犯人が分かっただろうと言っていた。
まぁ、デメリットの有無も分からない状況で使わせる気も無いらしいが。
「荷物の確認は終えたか?これは戦闘の実践訓練だが、ダンジョンなどでの想定訓練も兼ねている。
触り程度で使わんだろうが、荷物の確認は怠るな!」
「「「「はい!」」」」
ともあれ、解決した問題はいい。今はダンジョンの事を考えていこう。
最短が市羽達の二時間ちょい。最長で五時間程度。事前情報でゼス騎士団長から教えられたのは、五階層と言うことだけだ。
ただ、市羽と新道が早いだけで、一階一時間で進めれば問題はないだろう。
「内部で出てくる魔物の予想は?」
「そうだなぁ…カンニング禁止だから本人達には直接聞けなかったけど、反省会してた連中の話に聞き耳立てた感じでは、飛行型の魔物が一種類。群れ行動をする魔物が二種類。大型が一種類だな。
視界確保の事も言っていたから、おそらくは視界が悪い。場所とゼス騎士団長の話で難易度を考えて予想すると……。
内部はテンプレの洞窟。他の攻略時間から、迷路構造と言うよりは、もっと単純に大広間なりなんなりで迷うんじゃなくて、別の方法で時間が取られる可能性の方が高い。
魔物のポップがどういう仕組みか分からないが、進んだ後にポップされる可能性も考えて、一人が後方警戒、あとの三人で道を開いてスピード勝負に出たほうがいいと俺は考えるな」
「なるほど。
ダンジョンを攻略するなら、そう考えるんだな」
「あぁ。だけど今回は戦闘訓練が主な目的だ。
俺達はサーチ・アンド・デストロイで行きたいのが本音だ」
岸の言葉を聞き、俺は考える。
体力を考慮して予想外の事態に対応するために、何度かは逃げたほうがいいと俺は思うんだが…。
まぁ、いいか。状況に応じてその辺は切り替えていこう。
「準備はできたようだな。では、訓練開始!」
俺達は、ゼス騎士団長の言葉を合図に、ダンジョンへと続く穴に足を踏み入れた。
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中は階段から始まった。
視界は、岸が予想したように薄暗く、壁は見えるが二メートル先からは見辛い状態。
「まずは前方と後方の視界確保か」
「今は夜目を慣らして、光源は最小限にするのがいいな」
「そうなのか?」
腰に巻いているポーチから光源となる道具を探していると、後ろに居る佐藤からアドバイスが入る。
「光源は俺達の視界を確保するのには大事だが、逆に敵に俺達の居場所を知らせる事もある。
だから、出来ることなら光源無しで進みたい。だけど、ダンジョンは罠もあるから、そうも言ってられない。
だったら、ダンジョン内を照らし尽くす程の光で明るくするか、すぐに消せる程度の光源かの二択だ」
なるほど。佐藤の言うことは尤もなのかもしれない。
俺は改めて暗いダンジョンの奥に目を凝らしていると、少しずつではあるが目が慣れてくる。
さっきよりは奥も見えるし、足場も分かるな。
「なるほど、よく調べている。
だが、ここは本当に戦闘訓練用のダンジョンとして管理している為、罠などはない。
基本的な事ではあるが、それに囚われず、時には光源の確保を何よりも優先するのは大事だ。気配探知に長けていないのであれば、視界はできるだけ確保しておき、目視できる範囲を広げておいて損はない。
今回君達は逃げているのではなく、追う立場だと言うことを覚えておくといい」
納得していた俺とは逆に、最後尾に居たゼス騎士団長は肩に掛けているカバンから瓶を一本取り出して地面に叩きつけ割った。
「それにこの様な道具もある」
ゼス騎士団長の言葉に合わせたように、割れた瓶から粉が巻き上がり、ダンジョンの床や壁に貼り付いたと同時に仄かに発光してダンジョン内を照らす。
それだけで視界は十分に取れた。
「魔力に反応して光る植物を粉末状にしたものだ。
それに魔力を込めばら撒くと、この様に一定の距離ならば視界は取れる。
効果時間は三十分程度だが、少しの魔力で広範囲の光源が確保できる為、ダンジョン攻略には欠かせない道具にもなっている」
自分のポーチの中を覗くと、確かにそれっぽい瓶が二本だけ入っていた。
確か…モクナさんがダンジョンに行くと話したら用意してくれた瓶だ。
それにしても……
「良かったんっすか?確か、助言は基本的にしないと言ってた気がするっすけど」
「本来であればそうなのだが……少し聞きたい事があるのだ」
俺の言葉にゼス騎士団長は、顔を顰めて答えた。
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ダンジョンに入って三十分程。現在、俺達は二階層で飛行型の魔物と対峙していた。
一見すればコウモリなんだけどな。そのサイズが知ってるモノとはかけ離れている。
バスケットボールに羽が生えているようなサイズ……つまり、単純にでかい。
「多いな」
そして何より数が多い。目視出来るだけで四十以上。倒しても倒してもキリがない所を見ると、もっと奥から追加が来ているのかもしれない。
一階層は短く、一本道の先に広間が一つ。そこで十体程度のゴブリンとの戦闘のみで、そこから少し進めばすぐに二階層へ降りる階段があった。
階段を降りて進むと道が二つに分かれ、どっちに行くか決める前にコウモリの魔物を発見。先手を取り、投擲ナイフを持ってきていた佐藤が攻撃した結果……次から次へと現れて今に至る。
戦いに問題はない。攻撃するのにも殺す事にも迷いは生まれない。
だがいかんせんユニークスキルを禁止されている俺達にとっては、この数を相手にするのが面倒で仕方がない。
無意識にユニークスキルに頼っていた事を理解する。
「げんじぃ!」
「おまかせぃ!
'求めるは炎 "フレイムボール"'」
岸の言葉に応えて長野が発動した魔法は、その軌道を炎で残しながら進み、コウモリに当たると爆発して近くに居たコウモリまで燃やしていく。
俺達は、ゴブリン戦の時に役割を決めた。
ハルバートと盾を持って来た俺は前衛。
双剣を持つ岸も前衛。
弓と投擲をメインに戦う佐藤が中間に立ち、この中で一番魔法が上手い長野が後衛。
ただ、俺達の中で一番上手いだけで、長野が少し気を抜いて魔法を使うと、その威力から俺達まで巻き込みかけた。
見ていたゼス騎士団長からの言葉では、魔力操作がまだ未熟なのだろう。との事で……。
「奥から追加来てるぞ!」
「うぉ、まじかよ!さっきより強めで一気に奥まで焼くから!十秒……いや、二十秒ぐらい欲しい」
威力調整に苦労していた。
「弱気過ぎんだろ!この不器用め!遠慮なんてしねぇで、でかいのカマせよ!」
目が良い佐藤は、分かれ道の奥から追加で飛んできているコウモリ達に気付き俺達へ伝え、後方の長野の発言に笑いながら言葉を返しつつ、投擲で長野の後ろまで周っていたコウモリを倒していく。
飛んでいる事と数の多さから、正直俺と岸だけでは抑えきれていない。
その点、ユニークスキルを持っていない事にしていた佐藤は、二日に一度の訓練参加では人一倍訓練をして、その成果は今回で十分に発揮している。
俺も負けていられない。
自分の射程に入ったコウモリから一匹一匹と倒す。
岸も負けじと肉体強化の魔法を使って、コウモリの居る高さまで跳躍。そのまま斬り伏せ、落ちていくコウモリを無理矢理足場に次のコウモリを…と繰り返し数を減らしていく。
「いける!当たったらわりぃ!
'求めるは炎 "フレイムボール"'」
さっきより大きな球体の炎の塊が、軌道上とその周囲のコウモリを燃やし巻き込みながら奥へと進み、見えなくなった辺りで大爆発。
どうなったかは分からないものの、音と熱風だけはしっかりと俺達の所まで届いてきた。
「追加今の所なし」
「なら殲滅だァ!」
佐藤の報告に、意気揚々と声を上げて岸はコウモリ達の数を減らしていく。
俺も確実に一匹ずつ倒し、五分ほどでやっと全滅する事ができた。
「地味にダルいな。コウモリでてきたら次は駆け抜けて、追ってくるようだったら一本道で纏めてげんじぃに焼いてもらうか」
「そうだな。流石に同じ数が多いと面倒だ」
岸と次の接敵した場合を話しながら先へ進み、一度行き止まりに来てしまったものの、三度の戦闘後に三階層へ降りる階段の前に着く。
戦闘の時は、予定通りに一本道まで誘い、長野が魔法でサクサク倒せた。
ゴブリンは問題なく、コウモリも数が多く時間が掛かる事が問題なだけで脅威ではなかった。
岸が集めて予想した情報では、飛行型がコウモリ、群れで行動する二種類の内の一種類がゴブリンだろう。
残りは、別の群れと大型か。
道中、その話にはなったんだが、群れ行動する魔物も大型も情報が足らずに特定は無理。予想するにも該当が多すぎて予想しない方が先入観が無い分、逆に良いだろう。って事で話は終わった。
「次で三階、半分だな」
「時間はここまで一時間。思ったより早いな」
「サクサクに越したことはねぇさ」
そんな会話を岸としていると、今まで俺達の戦いを見ていたゼス騎士団長が近付いてくるのが見えた。
なるほど、次の階層からか。
俺はゼス騎士団長が何故近付いて来たかを理解する。もちろん俺だけではなく岸達も。
ダンジョンに入った時、ゼス騎士団長が俺達に聞きたかったこと、それは常峰のことだった。
魔王と張り合った常峰の戦いを見て、ゼス騎士団長は驚いて言葉が無くなったという。あれは常峰のユニークスキルがあったから為せた事。
もちろん、俺達はその事を話す事ができない。どう言うべきが悩んでいる俺達を見て、大体の予想は付いていたんだろうな。ゼス騎士団長は言った。
―君達には、ユニークスキルを使って戦ってもらいたい―と。
「次の三階層から五階層に入るまで、ユニークスキルの使用を許可する」
ただ、最初からでは訓練の意味が無い。と言うことで、予めゼス騎士団長のタイミングでユニークスキルの許可を貰う事になっていた。
その言葉を待っていたんだろう。
言葉には出てないが、待ってました!と言わんばかりに喜ぶ岸と長野。ユニークスキル無しを伝えている佐藤だけは、少し恨めしそうにしている。
実際、俺のユニークスキルは目立った活躍はできないだろうが、使えるならやっぱり使ったほうが楽だ。
俺達はゼス騎士団長に頷き、三層へと足を踏み入れる。
はい。皆さん、私は嬉しいです。
ついに、ついにブクマが百を越えました!
拙い文章ながらもブクマをしていただき、ありがとうございます。
喜びのあまりに、年甲斐もなく小さくピョンと飛んだ反動で足首を挫き、( ˘ω˘)スヤァ…としましたが…。
これからもどうぞ、よろしくおねがいします。




