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眠れる王  作者: 慧瑠
水面下の波
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擬似的不老

「我が王、そろそろお時間が」


「みたいだな、さっきルアールからジーズィが近いと連絡が入っていた。もう少し情報を集めていたいが……ひとまず切り上げとくか」


読んでいた資料をテーブルに置いて、体を伸ばしながら周囲を見れば、本、本、本、薬品、薬品、紙束紙束紙束―…と、大分狭くなった部屋が映る。


それなりに積み上がって高さもある既読物達だが、これでもまだ全体の四分の一にも達していない。


本当に多い情報量にため息を漏らしながら、寝落ちしないようにと使わなかった'だめ人間製造クッション試作型'を魔力で近くに呼び寄せ、ましゅまろに包まれる様な感覚に身を任せて脱力していく。


「ジーズィが戻るまで、おやすみになられますか?」


紅茶の用意をしながら言うセバリアスは、俺の返答が分かっているのだろう。

それはいい提案だし、俺も是非!と返事をしたいが、流石にな。


「寝そうになったら引っ叩いてでも起こしてくれ。それよりすまんな、こんな事に付き合わせて……結局、昼飯もながらで済ませてしまって」


「我が王が謝る様な事はございません」


「謝罪ぐらいはさせてくれ。俺が言い出した事なのに」


「でしたら、次の昼食の機会には、我が王の事をお教えください」


「あぁ。好きなだけ質問でもなんでもしてくれ」


それなりの期間仕えてくれていると、俺の事も少しずつ分かってきてくれたようで、最近ではこういう謝罪は受け止めてくれる様になってきた。

だんだんと俺の扱いにも慣れてきてくれている様で何よりだ。


「セバリアスの予想では、ジーズィの到着までどれくらい時間がある?」


「そうですね……一時間以内には到着するかと」


「ならその間に、次の時に俺の話が出来るよう岸達の事を話してくれ」


「かしこまりました」


そう言うと、セバリアスは机の上を少し片付け、俺の分の紅茶と共に茶菓子を用意し終えると、ふわふわと浮きながらクッションに沈む俺の正面に椅子を移動させて腰を下ろし、セバリアスが感じた事を話し始めた。


セバリアスから見た岸達は、まだまだ緊急事態への対応が甘いらしい。

予想していた事態から逸れてしまうと、即時判断が鈍くなり、今回も自分かメニアルが居なければ最悪の結果もあり得た。とセバリアスは語った。

その他にも少々改善した方がいい所や、今後知っておいたほうが良いことなどをセバリアスは上げていく。


しかし、別にマイナス評価ばかりではない。

一通り言い終えたセバリアスは、次に岸達の事を褒め始めた。


判断力は甘いものの、意思の疎通と信頼関係はいい感じらしい。

自分のできる事とできない事を理解し、仲間のできる事とできない事も理解している。男女で差があるものの、互いの理解力をしっかり分かっている動きができているとのことだ。

他にも期待できる成長などを話すセバリアスは、どことなく楽しそうで俺も嬉しい。


岸達に関しての話は終えたのか、そして最後に……とセバリアスは続ける。


「白玉についてです」


「岸達の報告では、九白尾という白い九尾の獣人らしいな」


「はい。それは間違いないでしょうが……」


言葉を濁すセバリアスの表情は、珍しく険しい表情だ。


「言い辛い事なのか?」


「いえ、その、私が無知故なのでしょうが……私は、九白尾という種を知らないのです」


「セバリアスが知らない?」


「私も全てを知っている訳ではありません。基本はダンジョン内で我が王のお世話を仰せつかっている身ですので、外の変化には遅れているとは思っております。おりますが……あの九白尾は、どうも違和感を覚えてしまうのです」


違和感か。

会えば俺も感じるのだろうか、その違和感を。爺が言伝と資料の保護を頼んだ一族……実はただの獣人ではないと言われても、今更驚きもしないな。


爺の関与を前提として考えた場合、候補として上がるのは――人体実験。


現在読み終えている分の資料の中で、その事に深く触れているモノは無かったが、それがあった事は明確な内容はチラホラ目についた。

目的は単純明快で、従順で協力な生体兵器の開発。

そこには、素材として人間も含め様々な種族が書かれていたな。


俺が見た分が全部だという事は無いだろうが、俺が見た限りではそこに'九白尾'という種族は居なかった――素材の中には。


「もしもの話だが、セバリアスは人工的に種族を作れるか?」


「岸様達が持ち帰った研究資料の事ですね? 目を通した限りでは、かなり難しいかと。ですが、不可能ではないと考えます」


「ショトルの件もあるしな」


「はい」


そう、俺達の知識の中には'魔製造'という種族がある。魔王ショトルが成功しているのか、失敗しているのかは知らないが、人工種族の前例はあるのだ。

絶対に無いとは言い切れない。むしろそうである可能性の方が高いか。


「白玉の事は警戒すべきだと思うか?」


「私が感じた限りになりますが、その必要はあまり感じられませんでした。そもそも白玉は、自分が生き残った事の方に戸惑いがあるような雰囲気でしたので」


「なるほどな」


まぁ、そうだろうな。

白玉さんの中では、完全に死ぬ気だった所を岸達が助けた。白玉さんを生かす道を、俺も選んだ。


「近々白玉をココに呼ぶかもしれん」


「良い判断かと。あの者は、戦力にもなるでしょう」


話す時には険しい顔だったものの、セバリアスの中で白玉さんの評価は高いようだな。これは会うのが楽しみになってくる。


気持ちが少し踊り始めた瞬間、小さな地震が起きた。


「地震か」


「そのようですね。この程度ならば、大した問題にはならないでしょう」


「最近、ちょこちょこ地震が――ん?おぉ」


もう少し時間があるかな?と世間話を始めようとすると、ダンジョン内に無数の反応が現れ始めた。

どうやらジーズィが到着したみたいだな。


パーティーの時間には少し早いか……そうなると、先に泊まる場所の案内を済ませて、ある程度の施設利用の説明まで済ませてしまうか。

施設利用に関しては口頭ですませて、詳しい案内は翌日でもいいだろう。


「セバリアス、ジーズィが帰ってきた。パーティーまでは時間があるから他の案内を先に済ませようと思おう」


「かしこまりました。宿へ案内後、施設に関しての簡単な説明まで済ませ、会場へとお連れいたします」


「全て任せて大丈夫そうだな。ラフィ達への指示まで頼んで平気か? 俺は少し東郷先生達と話をしておきたい」


「お任せください」


姿勢を正し、一礼をしてから部屋を出ていくセバリアスを見送り、俺は俺で部屋を見渡して……そっと城の方へと扉を繋ぎ移動する。


-


王座に腰を掛けて今日得た情報を整理していると、正面扉がゆっくりと開き、久々に見る顔触れが並んでいた。


「おかえり。諸君」


どんな言葉を掛けようかと悩んだ結果、何となくそれっぽい言い方をしてみると、真っ先に安賀多がケラケラと笑い声を上げる。


「ククッ、ただいま王様。随分と様になってるじゃないか」


「おーーー!なんかそれっぽかった!」


安賀多の言葉の後に、少しぽかんとしていた九嶋が目を輝かせ、隣では中野がコクコクと頷いて賛同している様子を見せる。

艮と鴻ノ森も少し遅れて納得したようで、軽く「ただいま」と返してくれて、田中も返事をしてくれた。まぁ、佐々木は鬱陶しそうな表情を浮かべて返事が無いのはいいのだが……。


「……」


東郷先生まで反応が無いのは、どうしたもんかね。


「とりあえず、ジーズィが運んだとは言え疲れただろう。部屋は前回希望してくれた通りにしてあるから、適当に休むと良い」


「ちゃんと防音なのかい?」


「確認してある。大声で歌っても漏れはしないよ。用事がある時は、室内に置いてあるベルを鳴らしてくれたら、最寄りの誰かに分かるようにしてあるから安心してくれ」


安賀多は俺の言葉に満足した様に頷き、礼の言葉と共に階段を上り部屋へと移動していく。九嶋と中野もその後を追いかけて部屋へと向かう。


「お、と、王様…さん」


「普通に常峰でいいぞ、艮」


「アハハ」


呼び方で言葉を詰まらせていた艮は、少し恥ずかしそうに笑った後に改めて口を開いた。


「んんっ、えっと常峰君。少し広い場所はありませんか? 今日はまだ体を動かせていなくて、それに適した場所があれば嬉しいんですが」


艮の言葉を聞いた俺は少し考え、本来のダンジョン一層の草原まで繋げた扉を喚び出す。


「扉の先に草原が広がっているから、そこを使ってくれて構わない。なんかアスレチックでも欲しければ……そうだな、念話で言ってくれ。

確か子機は鴻ノ森が持っていただろ?」


「持っています。というより、私が同伴するのは決定ですか……」


「いや、別にここなら鴻ノ森が居なくても問題はない。ただ子機を持っているのが鴻ノ森だっただけだから、艮か佐々木か田中に渡せばそれでいいよ」


「そういう事でしたら」


鴻ノ森が艮へ念話の子機を渡し、艮達はお礼の言葉を言ってから扉を抜けていく。

ぶっきらぼうながらも佐々木が、助かる。と言ってきたのが嬉しくてニヤつきかけたのだが……当人にはバレていないだろうか。


などと変な事を考えつつ、俺は残った東郷先生と鴻ノ森に視線を移す。

戻ってきてから一度も東郷先生は口を開かず、鴻ノ森はそんな東郷先生に視線を向けている。


「鴻ノ森の前では話しにくいですか? 東郷先生」


「……少しだけ」


少しだけなら我慢して話せばいい……なんてのは、気が利かなすぎるだろうな。


「鴻ノ森、席を外してもらえるか?」


「できれば私も聞きたいんですが、無理そうなので今は諦めます」


「プライベートというか、ダンジョン勢専用の風呂だ。上がる頃には話は終わらせておく」


さっきのとは別で扉を喚び出すと、渋々ながらも鴻ノ森は扉を開けて移動した。

そうなれば、ここには俺と東郷先生の二人だけになり、数秒してやっと東郷先生から口を開く。


「まずは、遅れてごめんなさい。ただいま、常峰君」


「おかえりなさい東郷先生。さて、一応後でコニュア皇女を含めた三人で話は出来るようにしますが、先に話せる事があれば聞いておきたいです」


「はい……話す前に、これに目を通してくれますか?」


そういって東郷先生が取り出したのは、こっちの世界では見たことのない可愛らしい装飾の本。


今さっきまで読み物と戯れていた俺としては断りたい気持ちでいっぱいなのだが、読まなければ話が進みそうにない。とは言っても、もう少ししたらここはパーティー会場にもなるから、さっと流し読み程度で済ますか。


王座から腰を上げて階段を降りながら、今から使う机と椅子を用意するついでにパーティー様の長机たちも用意していく。


「立ちっぱなしもなんですし、とりあえず座ってください」


「ありがとうございます」


用意した椅子に俺が腰掛けると、東郷先生も椅子に座る。そして東郷先生から本を受け取り、中に目を通し始めた。


内容は、これまた日記。

人の日記を好んで読む趣味はないのだが、よくまぁ読む機会が訪れるもんだな。


……。……。


時間もそれほどない為に黙々と目を通してみれば、日記も日記で福神 幸子の日記とはな。タイムリーというかなんというか。

無い時は全く無いくせに、集まる時は一気に集まり始めやがって。


「これは事実ですか?」


「コニュアちゃんが言うには、本当だそうです」


一通り目を通し終えて東郷先生に聞くと、小さく頷きながら答える。

その返答を聞いても……正直、信じがたい。


コニュア皇女が聖女の娘。しかも、父親の方は初代勇者の血縁。


それだけなら、そういう事もあるかも知れないで済むが、そのコニュア皇女は今も存命している。あの若々しい容姿のまま。加えて、この要件にも爺が絡んできているわけで。


「福神さんの日記で出てくる常峰 光貴(みつたか)は、俺の大伯父です」


「やっぱりですか。コニュアちゃんも、その可能性が高いって言っていました」


つまりは、コニュア皇女は爺の事を知っていると。

日記に書いてある事が本当なら、コニュア皇女は間違いなく俺のキーマンになる。


擬似的な不老システムで延命をしているコニュア皇女ならな。


「病気で死にかけているコニュア皇女を助ける為に爺達が考案したのが、肉体という器に魂を移行するという方法。

もしコレが本当なら、コニュア皇女以外が同じ方法を使っていても良いようなものですがね」


「その技術は、コニュアちゃん以外には使った人も使える人も居ないそうです」


「それはまた……どうして」


「かなり高度な魔法である事と、その技術に関する資料もないそうで、コニュアちゃんがそうだと知っている人も今では極僅かなんです」


情報自体が少ない。

例えそういう種族が居るこの世界でも、誰でも不老になれるなんて夢のような事は、夢物語でおしまいか。

夢物語だからこそフラウエースは絶滅寸前まで狩られ、誰も不老には成れていない。


情報がなければ夢物語だが……コニュア皇女という証拠が居る。これは、どういうことだ?


「ちなみに知っているという人は?」


「コニュアちゃんが知る限りで今生きている人達で知っているのは、森の怪物と呼ばれている'シューヌさん'と白玉さんと言う方らしいです」


あぁ、頭が痛い。

白玉さんが知っている可能性は考えていたが、森の怪物って確か鴻ノ森達が会ったとかいう人だよな?

リュシオン国とは敵対関係くさい感じだった気がするんだけどなぁ。それがコニュア皇女の秘密を知っているとなると……爺の協力者だった一人か?


んー……情報源が増えてきて、どこから手をつけるべきか悩む所だが、ひとまずは東郷先生の頼み事とやらを聞いてみるか。


「日記の事は分かりました。それで、東郷先生の頼み事とは一体」


「コニュアちゃんを助けてください」


少し食い気味な返答を、俺はイマイチ理解できなかった。

コニュア皇女の事は爺が助けたはずだが、俺がどうコニュア皇女を助けろと?


「何からですか?」


「その延命技術から」


「んー?」


ダメだ。聞いてみたが、全く分からん。

予想としては、自動的に延命処置が行われているから、死にたくても死ねない的なノリか? しかし、そういう事を東郷先生が了承して、率先するか?

いや、しない。


もう聞いて知るしかないなこりゃ。


「どう助ければいいんですかね」


「延命を止めて、コニュアちゃんを普通の女の子にしてあげたいんです」


「コニュア皇女は不老である事が嫌だ……という認識でいいですか?」


「はい。詳しい事は、コニュアちゃんが自分で話したいと言っていたので言えません。でも、おねがいします! コニュアちゃんを助けてあげてください」


机に頭をぶつけそうな勢いで下げた東郷先生の姿を見ながら、俺は少しだけ頭を抱えた。


東郷先生の頼みを聞きたくない訳でもないし、爺からもコニュア皇女を気にかけてやってくれという言葉もある。

それでも、二つ返事で手を貸せないのが現状だ。


爺は昔に、東郷先生には今も世話になっているから、できる事ならば手を貸したい。だが、その要件が問題すぎる。


今まで当人がどうする事もできなかったであろう不老の技術をどうにかして欲しい。だけど、聞く限りどうにかする時に周りにバレる訳にはいかない。

バレれは大問題だ。


リュシオン国がそういう技術を有していた。そして、俺の国はそれをどうにかする術がある……という認識が広がってしまう。

一つの種族が絶滅しかかった様な案件を、早々簡単に俺がどうこうできる気がしないんだよなぁ。


「正直に言って難しいです。コニュア皇女の立場を考慮しても、俺が度々関与し辛いですし、かと言って簡単に解決するとも思えません。

まずはコニュア皇女に話を聞いてから決める。というので良いですか?」


「そう…ですよね…」


俺がすぐに了承しない事を薄々察していた様子の東郷先生は、尻すぼみになりながらも無理矢理笑顔で俺に答える。


ふむ……まぁ、この事は後でコニュア皇女を交えて話すとして、もう一つ俺には気になる事ができた。


「東郷先生、一つ聞いていいですか?」


「はい? いいですよ?」


不思議そうに首を傾げる東郷先生に、俺は聞いてみる。


「何故、そこまでコニュア皇女の事を気にかけるんですか? 鴻ノ森からの報告では、随分とコニュア皇女の為に動いている様な節があるみたいですが」


東郷先生は生徒を蔑ろにする先生ではない。その事は、クラスメイト全員が知っている。それでも鴻ノ森の口ぶりでは、かなり東郷先生がコニュア皇女にお熱な傾向がある雰囲気だった。

それは、こうして話した俺でもそう感じる。


別に悪い事じゃないし、それはそれで良いのだが……何が東郷先生の琴線に触れたのかが分からず、気になってしまった。

そう思って問いかけてみれば、東郷先生は東郷先生で首を傾げて悩み始めた。


一、二分程悩んだ東郷先生は、尚も首を傾げながら声を出す。


「あまり、自分でも分かっていません。コニュアちゃんから話を聞いて、甘えられて、なんでしょう……母性なんですかね? 守ってあげなきゃ、助けてあげなきゃと思ったんです」


母性か。俺には持ち合わせていないであろう感性だから、イマイチ分からんな。


東郷先生の答えに一人納得していた俺だが、あと――と続く言葉に、俺は少しだけ東郷先生の頼みを聞くか揺れ始める。


「もしかしたら、聖女のスキルのせいかもしれません」


エヘヘ。と笑う東郷先生。だが、俺は笑えない。

本当にスキルのせいならば、それは感情がスキルに引っ張られているという事。つまるところ、田中や佐々木と同じ暴走の類になりかねない。


思考まで掌握する可能性のあるスキルが暴走なんて……笑えない。それに、それがスキルの意思であり東郷先生の意思ではないのなら、俺は応えようと一切思わない。


「東郷先生、今からパーティーの準備が始まるので話はココまでにしましょう」


「あ、はい」


「コニュア皇女との話は、パーティーが終わった後に少し時間を作ります。それまでに、もう一度自分の意思で考えてください。

聖女のスキルがそうさせているのか、東郷先生の意思でそうしたいのか」


「え? は、はい」


「まぁ、何か手がないか考えておきますから」


一応俺は手伝う意思を込めた言葉で会話を終える。

仮にスキルがそうさせていた場合、スキルの意思なら断るなんて言ったら、そうじゃないと言うにきまっているだろう。


そしてもしスキルの影響があるのならば、俺自身もその可能性がある。その場合は……相応の対策を取らねば。

遅くなりすみません。

最近何かと忙しく、上手く時間が作れなくて……もしかしたら、描写が飛んでいたりするかもしれません。

本当、申し訳ない限りです。



ブクマありがとうございます!

こんな私ですが、今後もよろしくおねがいします!!

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