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眠れる王  作者: 慧瑠
冒頭
1/236

ぼやけた視界の中で

クラスごと転移させたくなったので書き始めました。


寝起き独特の気怠さを感じながらゆっくりと目を開ける。

ボヤけた視界から得られる情報は、自分の体よりも大きな顔がこちらを向き、人間のソレとは異なる縦に裂けた瞳孔に金の色彩の瞳。寝ぼけた頭でも理解はできる。

俗に言う'ドラゴン'だろう。


「起きましたかね?」


渋いしゃがれ気味の声。どこからか…いや、少し開かれた口から熱風が漏れていることから、おそらく目の前のドラゴンから問われている。

きっと目の前のドラゴンは、俺が起きている事を確信して聞いてきている。だから、寝たふりもせずに寝起きで出しづらい喉を震わせ声を絞り出し答えた。


「…後、三十分」


「畏まりました」


俺の返答に返ってきた言葉。実に聞き分けの良いドラゴンだ。


その言葉を聞いた俺は、もう一度目を閉じて襲ってきた心地よい浮遊感に身を任せ、睡魔の手を取り眠りに落ちる。

落ちる前の一瞬。ふと疑問が頭をぎった。


-なんでドラゴンがここに居るんだろうか-


()ぎっただけで、詳しく知ろうとはせずに疑問は消え去った。

感想とかですが…どの作品でも欲してはいます。

褒めればうへへと喜ぶ私です。


誤字脱字等あると思います。

文を書くのは苦手ですが、好きなので…読みづらいでしょうが、どうぞ気長によろしくお願いします。

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