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女体化かぐや姫

ニートだった僕はトラックにひかれ死んだ。


目が覚めたら、光る竹の中にいた。


竹取の翁がそれを採取し、僕はかぐや姫と名付けられた。


僕の美しさは世に広まり、多くの貴族たちに求婚された。


だが、僕は男だ。男に抱かれるわけにはいかない。


昔話どおりに、僕は無理難題を要求した。


「右大臣は絶対に燃えない火鼠の皮衣を持ってくればガンガン子作りしてもいいです」


このまま、お月様から迎えに来るのを待って逃げるしかない。


「どうやら、誰も持ってこれないようですね。では、私は月に」


そのとき、右大臣が。


「見つけた」


「え?」


「火鼠の皮衣を見つけた」


燃やしてみたが燃えない。どうやら、未来でいうアスベスト素材のようだ。


「では、約束どおり、ガンガン子作りしましょう」


「おやめください。僕は男なのです。あっ⋯⋯」


僕は男に戻ることなく右大臣の子孫をたくさん産んだのでした。


めでたしめでたし。

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