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闇の狼  作者: 照屋 啓二郎
国王救出作戦
8/28

地下牢突入

投稿空いてしまいすみません

あらすじ少し編集しました。

全軍にて、砦の占領を行っている間、内部に突入した部隊は、国王が監禁されている地下牢を目指していた。この先には、三つの木製の扉があり、その先の階段の入り口には、鉄製の扉がある。更に、階段から出た先にも鉄製の扉があり、その先の鉄柵の扉を通った先がようやく国王が監禁されている地下牢となる。この間には、30名あまりの見張りがおり、それらに対処しながら進まなければならない。

ヒューは、待ち伏せに備え初めの木製の扉をたたき壊すと、煙幕を投げ入れ速やかに退避し、手りゅう弾を一発投げ込み爆破した。混乱している中に全員で突入し、ナイフを用いた近接戦で二名の見張りを倒した。一人は、短機関銃を持っていたためそれを回収するとヒューは、それを構えながら進んだ。次の扉の前まで来ると、ヒューは、短機関銃を構えてかがむと、一人の隊員が扉を叩き壊した。しかし、そこには、敵の姿も敵からの反撃もなかった。

そこは、曲がり角になっている。恐らくは、敵は、曲がり角の奥で待ち構えているのだろう。

敵兵の予測ができないので、煙幕と手榴弾を壁に隠れながら投げ込むと、短機関銃を掃射した。一マガジン打ち切った後装填のため壁の後ろに戻り煙幕が晴れるのを待った。

晴れた後、覗いてみると二人の死体と両脇の部屋にそれぞれ逃げ込んだであろう血液の跡があった。ここに何人かが隠れているであろうことが予測できる。右の部屋の扉は開いており、左の部屋の扉は閉じていた。曲がり角の奥はまた扉のためそちら側には気にする必要はない。そこで、右側の部屋に煙幕を投げ込むとヒューと二人の部下がそれに続いた。三人は、静かに侵入すると、中に二人の敵兵がいるのを確認した。その3人が混乱している隙に、ナイフと体術を使い3人を倒した。その間、念のため 左側の部屋の扉の前には、残った2人の兵士を見張り としておいた。三人の敵兵を気絶させた後、ヒュー達三人は敵兵の装備と制服を奪い敵兵に変装した。

そして、外の二人を部屋に入れると扉を閉じた。

その部屋には、かつての、地下室の通気口があり、近代化され新しい通気口が作られた後も残されていた。

その穴は、見てみたところ垂直に地下室の天井の高さまで下がると各地下室の部屋に続くように、横に伸びているようだった。

ロープを使いヒューを先頭に5名は降下すると、狭い通気口の中を這いながら進んでいった。地下牢の前の部屋で、変装した3名が出て、残りの二人は、地下牢まで進んだ。

ヒュー達三名は部屋の扉の前に来ると、そこで、待機した。

排気口から地下牢のある空間まで来た二人は、通気口を銃で壊した。すぐに、奥に隠れると、今度は、この騒ぎに中に入ろうとした扉の前の見張りの二人が入ったすきに、2人を変装した三人が銃殺し侵入、通気口組が煙幕を投げ込み内部の敵兵は混乱するのだった。


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