王国の復興と産業再建
同盟国からの支援物資と、首都とシュデリそして、その間にあるいくつかの街に備蓄してあった資源や物資を一度首都に集積すると、食料などの物資を各街に分配し、資源は、首都の主に戦闘の舞台となった王城の復旧を済ませた。そして、シュデリの戦争被害を受けた難民に対して、王城を開放した。
次の復旧は、シュデリにて開始された。シュデリの街の建物を修復を行ったが主に街の中央部では、かつての伝統的な建物が破壊されたことを契機に三階建て程度の集合住宅の造成が行われシュデリに周囲の戦争難民の住居も用意した。
続いて、シュデリと首都の間に点在する村や町にシュデリにいる仕事の内容人々を徴用し、区画整理された農地と旧式化した戦車をトラクターに転用したものを送り、支援だよりになっている食料の自給率を高めることを決めた。この村や町は、1000人から5000人程度の人口のものが5つあるのだが、そこの周囲の平地に周囲の河川から水を引き土を耕し広大な農地を整備した。ここに植えるものは、政府が指示し、食料の生産に重きを置き商品作物の生産は、行わない方針をとった。
メルダースなどの他都市でも同じ様に、復興を行い王国の基盤を整えることを完了したがしかし、北部の民主連合との隣接地域では、苛烈な戦闘により、街の復興がほかの地域に比べ長期間にわたることが考えられるため、同時並行で産業復興を優先することが決まった。この第一次復興計画完遂までに4年の年月をかけ終了した。
続いて、【第二次復興計画】という再建を行わなければならない街の復興計画と【第一次産業再建計画】を打ち出した。産業再建計画というものは、『1,農業を発展させ食料自給率を高める。2,新港湾を整備する。3,港湾周囲に工業団地を整備する。4,各地に存在する資源を新工業団地に輸送する鉄道を整備する。』という計画だ。これを5年周期に3回行うことも決められた。
早速、港湾の整備が行われた。新しい港湾は、かつて、王国軍が反転攻勢の為上陸した地点の近くにある海に面した広大な平地を利用することが決まった。また、ここには新首都の建設も決まっており、防災と防衛に重きを置いた王国一の都市を造るという計画だ。
港湾整備には、大型のものなので5年は、かかるものの復興の国家プロジェクトと、新首都計画は、内戦前から存在しており、調査も行われていたためこの計画は、決行が決まると、速やかに着工し、建設が始まった。そのため規模の割には、速やかに完成することに期待が高まった。
建設は、港湾の波止場の整備、ドック、造船所の建設、倉庫の建設、港湾の通路と、誘致した国内企業の工場の建設も始まった。また、貿易やエネルギーとして利用する液化ガスや石油のタンクも建設が始まり、大量の火力発電所の建設も行われた。
このように、内戦後の発展を目指し産業の再建が始まった。




