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闇の狼  作者: 照屋 啓二郎
プロローグ
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王国の再興を目指して

タイトルを少し変更しました。(2024/12/16)

 私は、軍高官の家に生まれた次男だ。長男は、陸軍に、三男は、海軍に入った。

 私は、父から、船と、海軍についての話をよく聞き、海に、興味とあこがれを持った。

 この世界は、二つの大きな大陸とその間には、無数の島が存在する。その島々の植民化競争によって、両大陸の国々が互いに、同盟と戦争を繰り返す地獄の時代に突入した。

 私たちの暮らすイルーツ王国は、長期戦争によって不満が爆発。クーデターが起き軍部の民族主義者が主導者をなうも、市民の不満が爆発。王の復権を望む王党派連盟と、軍部の主導する国家統一臨時政府、市民の平和を目指す人々が立ち上がった国民評議会が入り乱れる内戦状態に突入した。

 我々の家族は、王党派の軍人で、我々は、東部の大陸の統一を目指していた東部安定協議会に所属していた。我々は、その系統なのでこの同盟に加盟していているが政府中央機関は、一つの島に押し込められており王は、臨時政府に拘束されている。

 人員も不足していて、私は、所属してすぐに、私は、艦隊副参謀に任じられた。三男は、艦隊司令長官に任じられた。父は、海軍大臣と、産業経済大臣及び、運輸大臣に任じられた。陸軍大臣及び連盟臨時代表は、第一国王近衛師団師団長がつとめ、その他の、内地の軍がそれに続き、一つの要塞化された島に、逃げ延びたのだ。

 私は、昔から、父に教わった、知識と子供の頃から付けた体力、軍学校である程度習った常識を使い、私は、大型3型潜水艦を簡易改装するよう要請した。人員は、練度と忠誠心、忠実性を持ち合わせた人を5人集める必要があったが、主力艦隊の人員が優先なので、20年前の王国統一戦争から戦っているような老兵の一人フェーブを副官につけると、そのほか長に、連弩が高いものをつけ他は、新兵になってしまった。

 そんな我々に、任じられた初めの任務は、国王陛下の救出だったのであった。

失踪してしまったことがあるので、今回は、そうならないようにしつつ、過去の話も回収しようと思います

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