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レビューを書かれるには?

 ここでは、レビューの「書き方」ではなく「書かれ方」をご紹介しよう。つまり、自作にレビューをもらうにはどうすればいいかの解説だ。


 残念ながら、ただ漠然と作品を投稿しているだけではレビューをいただくことは少し難しい。なので「レビューが欲しい!」という方は、以下の方法を実践してみよう。



 ①色々なところへ顔を出す

 ②レビューを書く



 ****



 ①色々なところへ顔を出す


 まずは「色々なところって?」という疑問にお答えする。


 ・他作品の感想欄

 ・他作者の活動報告のコメント欄


 この辺りだ。要するに、他作者のマイページから行ける場所で、自分の名前が載るところだ。


 私は、


「他作者の作品などについたコメントを眺める → 気になることを言っている人のマイページに飛ぶ → 良さそうな作品があれば読んでレビューを書く」


 という流れを取ることが多い。


 皆が皆このような方法を使っているわけではないが、何もしないよりはあちこちに顔出しをしておく方が遙かにいいはず。


 先ほど「気になることを言っている人」と述べたが、これはつまり、「どんな人のマイページにもお邪魔するわけではない」ということだ。


「プラスのイメージがある温かな言葉を使っている人」

「面白い考え方や視点の持ち主」


 など、何かしら興味を引かれる要素を持つ人のところへは、つい寄り道をしてしまいたくなるのである。


 そこまではいかなくても、礼節ある態度の持ち主なら、立ち寄ってもらえる可能性は充分にあると見ていい。


 どんな場所でも礼儀は大切だ。無闇に人をけなして、自分の品位までまとめて落としてしまうことはない。



 ****



 ②レビューを書く


 レビューを書かれるためにレビューを書く。どういうことだと思うかもしれないが、そのままの意味である。


 これは心理学で言うところの「返報性の原理」を利用した作戦だ。人は何かしてくれた相手にお返しをしたくなるもの。目には目を、レビューにはレビューを、というわけである。


「感想を送るだけでもいいのでは?」


 と感じる方もいるかもしれない。


 それでも悪くはないのだが、レア度で言えば「レビュー>感想」である。感想よりもレビューの方が目立つので、同じプレゼントならレビューにしておく方がお得だ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 初めて感想を書かせて頂きますm(__)m 私、枝垂れ桜のお蘭と申しますm(__)m 三羽高明様のエッセイに感銘を受けまして、不躾に失礼かとは思いましたが、感想を書かせて頂きましたm(__)…
[一言]  それを目的でやってしまうのも、なんですからね(笑)  良い交流や、レスポンスをしていると、結果的についてくることもあるよ。くらいですよね。  それとは別に、やっぱり、レビュー描きたくなる…
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