『自称ラノベヒロインに、ラノベ主人公として勧誘された件について(仮)』
「私、ラノベのヒロインなの!」
「……えっ?」
「というわけで、あなたには主人公になってもらいたいの!」
都内の高校に通う高校二年生、双上匡はある日『ラノベヒロイン』を名乗る先輩、波白渚から『主人公』として勧誘される。なんやかんやあって、双上匡は波白渚と『ライトノベル』をすることになるのだった。
――え?意味が分からない?大丈夫、俺にもよく分からない。俺たちの話が『ラノベ』である以上、あらすじはしっかりしてないといけないと思うんだけどなぁ。
まぁ、一つだけ言うとしたら。
「今時のラノベは出会って五分以内にラッキースケベが必要なのよ!」
……先輩は、本当にヒロインの才能がないと思うってことだけだ。
「……えっ?」
「というわけで、あなたには主人公になってもらいたいの!」
都内の高校に通う高校二年生、双上匡はある日『ラノベヒロイン』を名乗る先輩、波白渚から『主人公』として勧誘される。なんやかんやあって、双上匡は波白渚と『ライトノベル』をすることになるのだった。
――え?意味が分からない?大丈夫、俺にもよく分からない。俺たちの話が『ラノベ』である以上、あらすじはしっかりしてないといけないと思うんだけどなぁ。
まぁ、一つだけ言うとしたら。
「今時のラノベは出会って五分以内にラッキースケベが必要なのよ!」
……先輩は、本当にヒロインの才能がないと思うってことだけだ。
『出会いイベント』
2017/04/13 19:58
『ラッキースケベイベント(強制)』
2017/04/13 20:04
『設定解説イベント』
2017/09/17 22:35
『恋人のふりイベント』
2017/09/17 22:35
『告白イベント』
2017/09/17 22:35