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その十二

藍はいつもより着込むと、俺を急かした。

「寒いから、英治もちゃんと着て。」

「うん、わかった…」

ちょっと怒ってると、俺は藍を見て思った。藍が怒ることは滅多にない。しかし、怒るときは決まって藍の家のことである。

「藍、ちょっと…」

「なに?英治…!?」

玄関先で俺を待っていた藍を、何も言わずに抱きしめた。

「俺が付いてるから、そんなに不安にならないで…」

「…、やっぱり、英治は昔と変わらないね…」

藍は少し泣き声になりながら、俺を強く抱きしめた。

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