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復活した男!

一刀達が封忍達と戦っている頃


砦の外では王・武将・軍師など大陸の戦力を全て集めた大陸軍が五胡の兵士達と戦っていた。


大陸の戦力を全て集めたとはいえ王や軍師が戦場に立てるわけがなく、実際に戦っているのは武将達


数万人の五胡兵士達に対して三十数人の大陸軍では相手になるはずがない


常識ならばそうなるのだが…


愛紗「ハァッ!! 」


春蘭「こなくそっ!! 」


思春「フッ! 」


ズババンッ!!


五胡兵士「がはぁっ!? 」


大陸軍の武将達は善戦していた。


だがそうなるのも無理はない


武将達は日頃から一刀を初めとする忍達と鍛練をしており


師事したり、奴は絶対私が倒す!と強くなる気が溢れていた。


なかでも…


恋「…ふんっ! 」


ズバンッ!!


物語開始から実力ならば一刀と互角級である恋は以前ならば苦戦していた五胡兵士を相手にしてまだ少し余裕があるくらいだ。


そして何より五胡兵士達が倒されていく原因は…


茜「水遁・水柱の術! 」


神楽「雷遁・雷神槍! 」


零奈「木遁・木の実落とし! 」


理央「火遁・九頭炎竜舞! 」


遥「えいっ!! 」


ドドドオォーーッ!!


五胡兵士達『ぐぎゃーっ!? 』


元から五胡兵士達を圧倒する実力を持つ忍達の活躍もあった。


彼女達がいなかったら大陸軍はここまで快進撃をしなかったであろう。


更に数で押しているはずの五胡兵士達が連携せず勝手に暴れているため、チームワークで勝る大陸軍に勝てるわけがなかったのだった。


これが大陸軍が快進撃をしている主な理由である。


そして一刀達が砦に入ってから既に数時間が経過してもこの状況は変わらなかった。


春蘭「噂で恐れられていた五胡の実力も大したことないな!この程度ならば我らで壊滅させてやる! 」


確かに五胡の実力がこの程度で全力ならば勝機はあった。


だがそうはうまくいかなった。


五胡兵士「ひぃっ!?五胡はもうお仕舞いだ!? 」


サッ!


一人の五胡兵士が戦場から逃げようとした。


その瞬間!


シュシュシュッ!!


ばらりっ!!


五胡兵士「うわぁっ!? 」


逃げようとした五胡兵士がバラバラに切り刻まれてしまった。


その理由は…


?「戦場で逃げる臆病者に生きている資格なんてない 」


バンッ!!


ある男が現れたからであった。


五胡兵士達『せ…先生!? 』


?「まったく、五胡の猿共は身だしなみを整える時間すらも与えてくれないほど弱いだなんてな、まぁいいこの私が戦況を変えてやろう 」


五胡兵士達が先生と呼ぶこの男は一体…


それから少しして


パンパカパーンッ!


零奈「何ですか!? 」


茜「戦場でこんな音が鳴るだなんて!? 」


新手の号令かと思われたが


ウィーンッ!!


急に舞台が上がり出すと


ブシューッ!!


舞台から煙が噴き出し


?「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しく強いのは誰だ? 」


煙の中から誰かの声が聞こえてきた。


茜「この雰囲気ってまさか!? 」


茜は声の主を知っていた。


本編から読んでいる読者も気付いたであろうその人物とは…


ビューティー華斑「それはこの私、ビューティー華斑なのさ! 」


バァンッ!!


作中一の超絶ナルシスト、ビューティー華斑であった。


猪々子「誰だあいつ? 」


斗詩「目立ちたい気持ちなら麗羽様と互角だね 」


麗羽「なぁ〜んですって!!♯ 」


彼を知るものはこの場では茜、蓮華、思春、明命、魏軍くらいであった。


必要ないかもしれないが説明しておこう


彼の名はビューティー華斑


黒龍軍上忍で実力はかなりのものであり、彼を筆頭とした上忍五人衆が魏を攻めたのだが一刀達の手により四人は倒され、一人残された華斑は逃げようとするも勝手な行動をしたという理由で黒龍の手により殺されたのだった。


茜「あなたはあの時、確かに死んだはず!なのに何故この場にいるんですか! 」


茜の質問に


ビューティー華斑「美しくなく、裏切者の茜には答えたくないがそこまで言うなら特別に教えてやろう 」


早くしろ


ビューティー華斑「確かに私はあの時、死んでしまった。だが美しすぎる私が死ぬことは許さないと思った神様の恩恵により、才蔵の手によって私はあの世から甦ったのだった 」


本人はそう言っているが実際は一刀への憎しみが強いという理由である。


ビューティー華斑「五胡の猿共!この美しい私が来たからには忍なんて目ではない! 」


五胡兵士達に向けて叫ぶ華斑


すると


理央「さっきから黙って聞いていればこんなナルシスト、私が再び殺してあげます!!♯ 」


バッ!!


華斑に対して怒りを感じた理央が華斑目掛けて向かっていった。


茜「理央さん、あの人は木遁と似た感じの華遁を使います 」


理央「助言ありがとう!だったら! 」


スッ!


華斑が華遁使いと知った理央は得物の双剣を構えた。


ビューティー華斑「この美しい私に楯突くとは醜い奴め! 」


シュシュッ!!


ビューティー華斑「華遁・花びらの盾! 」


バババーッ!!


ビューティー華斑は花びらを撒き散らし、理央の攻撃を防ぐ盾として使うが


理央「そんなの無駄です! 」


ゴォッ!!


双剣に気を込める理央


理央の遁は火遁と土遁を合わせた溶遁であり


ジュウゥッ!!


ビューティー華斑「なにっ!? 」


そんな理央の溶遁に花びらなんかで防げるわけがなかった。


零奈「あぁっ!?植物が!? 」


ただし木遁使いである零奈は植物が燃やされたことに少々ショックを受けていた。


理央「溶遁・溶岩斬! 」


ズバァンッ!!


ビューティー華斑「ぎゃあぁーっ!? 」


理央の双剣はビューティー華斑を切り裂いた。


哀れなビューティー華斑


登場してすぐにあの世に逆戻り…


かと思いきや


ビューティー華斑「なぁ〜んてね♪ 」


理央「えっ!? 」


ジュウゥッ!!


ビューティー華斑「美しき花・ビューティー華斑再び復活! 」


バァンッ!!


何と!?切り裂かれたビューティー華斑の体が再生したのだった。


〜娘メモリー〜


『紫苑のしつけ教室・後編』


玲の態度が普段から悪いため、それが娘の輝に悪影響を与えていると察知した月は紫苑と一刀に協力を頼むのだった。


紫苑「というわけで今回玲さんには母について学んでもらいます 」


玲「は?何で俺が… 」


当然のように嫌がる玲だが


一刀「俺は家庭的な母はいいと思うがな 」


玲「任せとけ! 」


一刀が近くにいるということでやる気が出る玲であった。


紫苑「まずは我慢です。娘の前では何を言われても落ち着いてくださいね 」


そして


星「単細胞! 」


焔耶「筋肉ゴリラ! 」


罵倒係として星と焔耶が選ばれたのだが


玲「何だとこの野郎!!♯ 」


輝「おぉーっ! 」


輝の前だというのに怒るまくる玲


紫苑「ダメでしょ玲さん 」


注意する紫苑だが


玲「だったら聞くけどよ。紫苑は我慢できるのか? 」


紫苑「えっ? 」


この言葉がいけなかった。


玲「紫苑ができねぇってんなら俺もできないわけだ。手本見せてくれよ 」


そんなことを言われた紫苑は


紫苑「わかりました。どんなことでも我慢してみせましょう 」


紫苑は我慢を宣言したのだった。


璃々「? 」


そして璃々を前にして紫苑の我慢が開始したのだ。


玲「おばさん!!ババア!! 」


普段なら怒りまくる言葉を聞く紫苑だったが


紫苑「ほほほ… 」


璃々を前にしているためか、怒らずにいつものような笑顔であった。


玲「しぶとい奴め!おいっ!お前らも言いまくれ! 」


焔耶「えっ!? 」


星「面白そうだ 」


そして


星「中年年増! 」


焔耶「ち…乳でかオバサン!! 」


玲「ガミガミババア!! 」


星と焔耶まで罵倒をしたのだった。


紫苑「おほほ… 」


だが紫苑はそれでも耐えていたが今にも血管が切れそうであった。


それを見ていた一刀は


一刀「璃々ちゃん、輝、あっちにいこうか 」


璃々「うん! 」


輝「おうっ! 」


サッ!


一刀は二人を連れて去ってしまった。


玲「お…おい一刀!? 」


一刀「すまん! 」


それから紫苑の反撃が開始した!


クワァッ!!


玲「ひっ!? 」


星「なっ!? 」


焔耶「うっ!? 」


三人『ぎゃあぁーっ!? 』


その後、三人は文章にするのも恐ろしいくらいのお仕置きを食らわされ


その結果


玲「あら輝ちゃん、ちゃんとお口を拭きましょうね 」


玲の言葉はきれいになったのだが


輝「お…お母ちゃん、気味悪いぜ!? 」


輝には気味悪がられ、玲は数日でなおったという

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