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No.56.Ri.N.Go

壊れかけのガラス玉を 見るような瞳で見つめられて

凍えそうな程の 心 かかえたままに

綺麗なユリ とても魅力のあるままで君のような

いくら呼びかけても答えの無い世界


夢の中の現実 何が正しいのかもわからず

ただ 君を想う

どこにいけば この星のどこにいけば

目覚めるのだろう 地球という名の大地の中で


音のはずれたラジオ 聞くみたいな顔で 話す事もない

燃え尽きるような命 灯火も消えそうで

甘酸っぱい林檎 凄く甘くて虜になっている

枯れた木をいだく ひび割れたガラスの扉


生と死をわかち それでも一瞬のきらめきの如く

ただ 君を想う

どこを歩けば この空のどこで

目覚めるのだろう地球という名の大地の中で

今 君は誰といるのか どこにいるのか

今更ってきもするけど 大好きだ あのRi・N・Goみたいな君が

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