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ののちゃんの心霊体験日記☆ その3

第3弾!デデンッ!!!!

今回は大学生の頃の話だよ。

高校を卒業して、無事大学生になれたんだけど大学は隣県にあったから電車通学だった。でも、家から駅までは結構距離があったから駅までは自転車で行ってた。その途中に公園があって、公園の周りを少し走って行かないといけないんだけど、この公園で体験したんだ。

大学の授業が朝から夜までつめつめの時が何回かあって、その時は帰る時間が20時を過ぎたりしてた。その日も1日授業がずっとあって帰る時間が20時を過ぎてた。いつも通り自転車を走らせて公園のとこまで来た。夜の公園って怖いなぁって思いながら、公園の周りを行ってたら白いワンピースを着た女の人が前から歩いて来て横をすれ違った。その時は何とも思わなかった。でも、家に帰ってから気付いた。公園の周りって街頭がないからすっごい真っ暗なんだよね。だから何色の服を着てて、どんな服装かって自転車のライトだけですぐ分かるはずがない。なのにあの時はすぐ分かった。よくよく思い出してみたらほんのり光ってた気もしてきた。そう思ってるから記憶が改ざんされてるって可能性もある。だけど実際どうだったかなんてもう分からない。あの女の人はほんとにただの人だったかもしれないし、そうじゃないかもしれない。その日以降、暗い時は公園じゃないルートからでも帰れるからそっちに変えて帰るようにした。

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