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【SW2.0】寝覚めの小鹿亭【リレーキャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
2話「一緒に帰ろう」(GM:マーロウ)
16/35

シーン4:ハロー、ブラザー


ミレイ:「! よし、敵を討ったのじゃ!」 勝鬨じゃああ

ティーダ:「勝った勝ったー! みんなおつかれさま!」

ルメイ:「やったね。かっこいい槍さばきだったよ、スズランちゃん!」

スズラン:ルメイさんの言葉にちょっぴり頭を下げて返してからしゅるりと槍を背に提げ直そう

マリオン:「ふいー、なんとかなったねー」 銃クルクルしてホルスターに戻そう

ウィズ:「ああ、もったいない、まだ味見してなかったのに」 小声

ルメイ:「ウィズくん、怪我の具合はどう? だいじょうぶ?」

ウィズ:「よゆうっすよー」

ルメイ:「そう? でも長いこと巻きつかれてたし、回復魔法使うよ」

ティーダ:「にしても大きい蛇だねぇ。何食べたらこんなに大きくなるんだろ」

ミレイ:「ヨークは はて、大丈夫かのぉ……」 手当はしたいがMP無いので(ry


 剥ぎ取りと平行して、ルメイがヨークとウィズに【キュア・ウーンズ】を行使。ティーダが【ヒール・ウォーター】でルメイの水袋に癒しの水を満たす。


ウィズ:「今度来たときはもっと愉しむっす……」

ミレイ:「ふむ、フムフム サソリとは 稀に肝が取れるようじゃな……」(そう言って剥ぎ取る)

ティーダ:「ん、これでよし。光の妖精の力を貰ったから、傷によく効くよ!」 水筒返しますねー

ルメイ:「ありがと、ティーダ! うん、美味しいや」

ティーダ:「えへへー。疲れたときとかに飲むのも良いよー。でもすぐ効果切れちゃうから、早めに飲まないとだけどね」

ルメイ:「そうだね、疲れが吹き飛ぶよ。ボクはただの水しか出せないんだよねー」

ティーダ:「え、ルメイのお兄さんは水が出せるの!? 見たい見たい! 今度見せてよ!」

ルメイ:「といっても、本当にただの水だよ……?」

ウィズ:「水が出せるんすかー!? すごいっすね! おれっちも見たいっすよー」

ティーダ:「でもすごくない? すごいと思うよ!」

ルメイ:「ティーダみたいに疲れが取れるとかじゃないけど、それでも良ければ、帰ってからでも」

ティーダ:「うん、楽しみにしてるね!」

GM:では、談笑しながら手早く動物たちの解体を済ませていく皆さんを見て、不意にヨークが口を開きます。ヨークはドラゴン語を喋ってますが、皆さんが望むのであればウィズくんに相互翻訳してもらっているという形で、普通に対話することが出来ます

スズラン:通訳よろしく(

ウィズ:通訳ならまかせろー

スズラン:言うてスズランは交渉役は他に任せそうだった。黙るの民

ヨーク@GM:『なにしにきた、オマエたち』

マリオン:ヨークくん視点、いきなり戦闘に乱入してきて勝手に暴れまわってるだけの存在だからな

GM:しかも蛇に巻きつかれて興奮してるしな なんだこれ

ティーダ:「ねーねー。この子何言ってるの?」 ウィズくんに肩車させながら覗き込み

ミレイ:「言葉は通じんのじゃが、「卵は取らんぞ?」と アピールする」

ウィズ:「木の幹に顔ぶつけても知らないっすよー? えーと……」

GM:ヨークは足元に卵を抱え、皆さんを警戒しています。警戒って言うと言い過ぎか? 警戒と信頼の合間らへん

ルメイ:「ユートナさんに頼まれて、キミを探しに来たんだ」

ヨーク@GM:『そうか、ユートナにたのまれたか』

ティーダ:「なんかピカピカしたお兄さんに頼まれたんだよー。ところでその卵なあに?」

(※ユートナの精神性は女性寄りだが、フロウライトは身体的特徴に性差の少ない種族である。外見からの勘違いもさもありなん)

ヨーク:『……はなせばながくなる』

GM:ヨークは少し考え込むような表情を見せた後、足元の卵を見やり、首を横に振ります

ヨーク@GM:『すまんが、こんどばかりはオレはかえれん。むだ足をふませてわるかったな』

スズラン:交渉役は任せると言ったが動かないとは言ってない。興味津々でしゃがみ込みながらヨークくんの足元に抱えられている卵を覗き込んでいる(

GM:スズランさんを威嚇するぞ! ちかよるな!

スズラン:威嚇されてしまった。残念そうな顔で離れる

ウィズ:「……どうせなら育てて源氏物語っすよね」

マリオン:「これ、まさかキミの卵じゃないよね?」 指差しーの

ヨーク:『おれはオスだ』

マリオン:オスでも排卵プレイするかもしれないだろ!

GM:レベル高過ぎィ!

ミレイ:「とりあえず、場所の移動を求める! この場では落ち着かんじゃろ? 主も我らも」

ウィズ:『その卵、別のところに持っていけないんすか?」

ヨーク@GM:『どこにいどうするつもりだ。ここからうごくきもないし、かえるきもない』

ティーダ:「じゃあ話してよ。ボクそういう話聞くの大好き!」

ヨーク@GM:『……いいのか。ほんとうにながくなるぞ』

ティーダ:「ボクはいいよ。だってそれって君の英雄譚じゃないか」

ルメイ:「事情を聞いとかないと、ユートナさんにも説明できないしね」

ウィズ:『まさか……ああうん、確かに趣味は人それぞれっすからね、うん、オタノシミだったっすか』

ミレイ:「フム…… 巣があるかと思ったが ちと違ったかぁ」


GM:ではティーダさんの一言に、ヨークは暫く黙した後、ゆっくりと口を開きます

マリオン:ガンに弾込めて、話を聞きつつ周囲を警戒しておくRP

ティーダ:英雄譚が聞けるのでティーダ君はそっちに興味深々

ウィズ:勘違いしたまま聞いてるよ

ヨーク@GM:『このタマゴはおれのじゃない。……なあ、オマエたち。このタマゴのおやは、どこにいったとおもう』

ティーダ:「んー、分かんないなぁ。ずっと帰ってこないの?」

ヨーク@GM:『ちがう。……おれがころした。はじめてこやをぬけだして、このもりにきたときに。うえていたわけじゃなく、あそびはんぶんだった』

GM:ヨークは卵に視線を落とし、語り出します

スズラン:そういやこの卵の大きさってどんなもんなんだ。鶏卵サイズ?

GM:鳥卵サイズやね

マリオン:意外と小さかった。ヨークくんくらいあるのかと思ってた

ルメイ:鳥卵であったか。ヨークくんくらいと思ってたです

ティーダ:私も

GM:痛恨の描写ミス……ッ! 面目ない……ッッッ!

マリオン:逆にエグイくんそんなぽっちで足りるんか? おなかすかない?

ルメイ:卵の栄養価を信じろ!

ウィズ:『あ、ああ! 勘違いしてたっす。なるほどー両親は天国なんすね』

ティーダ:「……」

ヨーク@GM:『つめでひっかくと、それはあばれた。おれはそれがたのしかった。しばらくあそびつづけた。……おやどりはうごかなくなった。そのあと、このたまごをみつけた』

ミレイ:「……フム」 興味深そうに聞く

GM:感覚的には子供がアリ突っついて殺めてるとか、なんかそんな感じじゃないかな ヨークと親鳥

GM:ヨークはその未熟な爪の先で、小さな小さな卵をそっと撫ぜます。卵を見やるその両眼には、哀切の色が色濃く浮かんでいます。

ヨーク@GM:『おれには竜のおやはいない。ユートナがだれもいない巣にのこされていたタマゴのおれをみつけて、つれかえってきたらしい。ほんとうのおやがいないつらさは、だれよりしっているつもり……だった』

ウィズ:「ま、そういうことっすねー。悲しい顔するほどのことっすかね?」

ヨーク@GM:『おれは、おれがされていやだったことを、このタマゴのやつにしてしまった。けど、おれはこのたまごが孵るまでこいつをまもるひつようがあるとおもった。だからなんかいもぬけだした。むりやりつれもどされても、そのたびにぬけだした』

マリオン:「で、その罪滅ぼしのためにここで管巻いてキミのおかーさんに迷惑かけてると」

ヨーク@GM:『……ユートナにはもうしわけないとおもっている。なんかいもだっそうをくわだてるヤツが、まだ騎獣のこうほとしてあつかわれているのは、おれがぬけだすたびにアイツがかばってくれたからだ。わるいとはおもう』

ヨーク@GM:『……でも、おれはかえれない』

ティーダ:「……」 ウィズくんの頭をぎゅっとしながら聞いてます

ウィズ:『あれっすねー。ヨークくん、バカっすね』

ヨーク@GM:『バカでもいい。さっき、このタマゴがうごいたきがした。おれにはわからないけど、もうすぐタマゴが孵るんじゃないかとおもう。だから、こんかいばかりはもどれない。すまない』

ウィズ:『そのまま無責任に無邪気に、その卵も捨てればいいんすよ。その子も悲しまない、そんな選択っす。それができないアンタは相当バカっす』

ヨーク@GM:『わかってる。わかってるけど……おれは、おれは……』 じわり、とヨークの両目から涙が滲みます

ヨーク@GM:『こいつを……みすてるなんてできない』

ティーダ:「ねぇねぇ、鳥ってさ、生まれたらすぐには飛べないんだよね?」

ウィズ:「そうっすね、すぐには飛べないっす」

ルメイ:「そうだね。すぐに飛べるって話は聞かないや」

ティーダ:「お世話もするんでしょう? それって、この子だけでできるの?」

ウィズ:「むりっすねー。無責任な話っすよー。考えが足りてない。だから、一人でできることじゃねーんすから大人に頼ればいいんすよ。頼れる大人がいるんすから」

マリオン:卵って動かせない感じなんですか?

スズラン:動かしたくない、じゃないのかな正確には。割れるの危惧してるとか

ティーダ:あ、ヨークくんだけだと持って行きにくいのか

GM:ん、ふっつーに動かせるよ。でも今の状態のヨークくんを差し置いて動かそうとしたら、多分噛まれるかも。ヨークくんが動かしてもいいという理由があればいける

GM:ユートナさんはドラゴン語持ってるけど、たぶんヨークくんが頑なに言わなかったんじゃないのかな。頑固というか、頼れるのおのれだけモードっつーか

ルメイ:「ヨークくんは、騎獣としての自分も捨てるのかい? その位の覚悟があって、小鳥を育てるなら、ボクは言うことはない……かな」

スズラン:「よくない。ヨークを連れ戻すまでが依頼」

マリオン:「どうしても動かないってなら、あたしはその卵ごとライダーギルドに持っていくのを推すけどね。ギルドなら小鳥の保育環境くらい整ってるでしょ」

ティーダ:「んー、んー。卵って一緒に持ってっちゃダメなの?」

ヨーク@GM:『……おれは、騎獣としてのおれもすてたくない。でも、このこもすてたくない。おれはわがままだ』

ルメイ:「うーん、困ったね」

ウィズ:「甘いっすねぇ。ヨークくんにできることなんて限られてるんすから、さっさと大人に話しとおせばいいんすよ。くだらない意地なんて捨てて。そうすれば両方捨てなくていいんすよ?」

ヨーク@GM:『……ギルドにもっていくのか。それでこのこは、孵るのか?』

ティーダ:「少なくとも、お世話はヨークくんだけよりずっと楽にできると思うよ」

ウィズ:『少なくとも、アンタ一人で頑張るよりは安全で確実っす』

スズラン:「そこまで、ライダーギルドの大人が優しかったら、そう。そうかもしれない」

マリオン:「どこでも孵る卵は孵るし、孵らない卵は孵らないでしょ。ドラゴンの体温で温めたところでたかが知れてるよ」

スズラン:「小鳥を育てるって大変だよ。四六時中見てなくちゃいけない。数十分に一度の感覚で餌をあげなきゃいけない時期もある。そんな負担を騎獣の我儘一つで負ってくれるのかは私は知らない」

ルメイ:「まだ騎獣として生きる気があるなら、ライダーギルドに戻ってほしい。親鳥のことも、小鳥のことも、そこで学べばいいと思うんだ」

ティーダ:「言うだけ言ってみようよー。このままだと依頼も達成できないし、何よりヨークくんが辛いだけじゃん」

GM:ふむ。うーむ、こういうのって冒険者+知力かなあ。ライダーでもいいか。冒険者+知力で10以上、ライダー+知力で8以上、冒険者判定をどうぞ

ルメイ:ライダー持ってる人いない(

(※ティーダ、マリオン、ミレイ、ルメイが成功)

GM:ウィズランくんちゃんたち以外は知ってるね。ノーヴィスヴィアのライダーギルドに人工孵化用の魔動機が存在していたことを。

マリオン:「あ、そうだ。確か、ライダーギルドに孵化用の魔動機があるって話じゃなかったっけ。マギテックギルドで聞いたことあるな」

ルメイ:「あ、その話、ボクも聞いたことある。うん、ギルドに掛け合ってみようよ。ボクも口添えするよ」

ティーダ:「父さんと屋根の補修に行った時に見たけど、あのなんかポカポカしててブンブン唸ってる奴?」

ヨーク@GM:『……おれはなにもできないんだな』

ウィズ:『……まだ、何もできないっすね。でも、もっとできることは増えるっす。今はまず、頼ることを覚えればいいんすよ』

GM:ヨークは少しの間目を瞑り、考え込みます。目を開いて卵を見つめ、そして

ヨーク@GM:『……かえる。このこといっしょに』

ウィズ:『ん、いいこっす』 あたまなでるねー

ヨーク@GM:『……おれといっしょに、たのんでくれますか』

ルメイ:「うん、もちろん」

ティーダ:「いいよー!」

ウィズ:「まかせろっす」

ミレイ:「うむ、これで解決じゃな 話は妾達に任せる良いぞ!」

ヨーク@GM:『……ありがとう』 そう一言だけ呟き、ヨークは静かに頷きます

マリオン:「まずはキミの元気な顔、ユートナさんに見せたげなよ」

ヨーク@GM:『……うん、そうする』


 ヨークと卵を連れてノーヴィスヴィアに帰還した冒険者たち。ライダーギルドが所有する放牧地の中で、依頼人ユートナと壮年の男性が口論を繰り広げている現場に遭遇する。


男@GM:「ユートナくん。悪いけどこれ以上面倒は見きれないよ。壊された柵の修繕費だって馬鹿にならないし、これ以上方々の冒険者に『脱走する騎獣がいるライダーギルド』ということが伝わったらこちらの信用にも関わってくる」

男@GM:「いくら名の売れていない新米冒険者に頼むったって、情報拡散を抑えるには限度がある。幾ら君の願いとは言え、これ以上はもう聞き入れられないよ」

マリオン:「ありゃ、よくない雰囲気」

ウィズ:「んー、不穏な空気っすね」

ティーダ:「あれれ? なんか怖い感じ?」

ユートナ@GM:「だからってこんな太い鎖で縛りつけるなんテ……。騎獣にだって生き物としての尊厳は存在していまス。物扱いはユートナが許しませ……ン?」

GM: ユートナは皆さんとヨークの姿を見つけるや否や、とてもうれしそうに発光します。

ルメイ:「やっほー」

ウィズ:「久しぶりにまぶしいっす……」

マリオン:「なに、その鎖。ウィズくん用?」

ウィズ:「待ってなんでおれっちが縛られるんすか。人族なんかに縛られる趣味なんてないっすよー><」

ルメイ:「蛇はアリだったんだ……」

ミレイ:「むむむ…… この柵 ちと、補強不足だったのかのぉ?」 耐久性を見て

ユートナ@GM:「おお……おオ! よく連れ戻してくれたネ! いやあ良かっタ! 間一髪だったネ! ……うん? その卵はなんだイ?」

ルメイ:かくかくしかじか でいけるかな

GM:まるまるうまうま。ユートナはルメイさんの話を聞き、興味深そうに光り輝きます

ユートナ@GM:「……ほウ、ヨークが卵を。しかも異種ノ。異種の卵を温めるドラゴンなんて珍しいなア。竜生態学的にも面白い発見になりそうだなア」

男@GM:「なんだねキミは! ……これは騎獣用の鎖だよ。主に、拘束用の」

ティーダ:「コウソクってなーに?」

ウィズ:「おじさん、頭燃えたんすか? 頭頂部だけ見ごとに毛がないっす」

男@GM:「人が気にしていることを! ナチュラル人権侵害!」

ウィズ:「まぁそのうち生えてくるっすよ! 人間の髪は伸びるって聞いたっすから!」

GM:うんうん、と暢気そうに頷いた後、ユートナは少しだけ声のトーンを落とし、男の方を見つめます

ユートナ@GM:「……あ、でもでモー、鎖で簀巻きにされてたラー、研究もクソもないかもナー」

男@GM:「……」 男はユートナさんの発言を聞いて、不快そうに顔を歪めます

ティーダ:「鎖で簀巻き……。おじさん、ウィズ君よりも趣味が酷いかも」

ウィズ:「ん? そこのおじさんがこれで縛られるんすか? 変態っす」

ユートナ@GM: 「でしょー。あまりにヨークが逃げ出すもんだから、外に出さずに飼育舎で飼うことに決定したんだっテー。しかモー、鎖で、グルグル巻きにして! だよネ?」

GM:ヨークはびくり、と身体を震わせます

ティーダ:「ちっともクールじゃないね。カッコ悪いや」

ルメイ:「卵の面倒をギルドで見てもらえるなら、もう脱走なんてしないよ」

ウィズ:「あ、ヨークくんを縛って……うらやまs……へんたいっす!!」

マリオン:この先ライダー取る予定あるPCさんいますか?

他PL:なーい

マリオン:ありがとー

マリオン:「へーそりゃたいへんだー」 毛布でくるんだ卵をミレイさんにあずけーの、おもむろにホルスターからガン抜きーの

マリオン:GM、鎖に発砲していいですか?

GM:ひえっ やってしまえ

マリオン:「おーっと手が滑ったー(棒)」

ルメイ:「マリオンちゃんの手がすべることもあるんだねー」

ウィズ:「しっぽがいうこときかないっすー」 尻尾もたたきつけよう

男@GM:「……脅しのつもりかね。容易な武力行使は、君達の立場を危うくさせるだけだぞ」

マリオン:「容易な武力行使、先にしようとしてたのはそっちじゃないの?」 鎖を銃口で指しながら

ティーダ:「話をちゃんとしなかったヨークくんも悪いけどさ。それで怒ってこんなことするおじさんはもっとカッコ悪いと思うよ」

ウィズ:「というか、そんなことするつもりならこの子逃がして全力で尾ひれつけて話すっすよ? 騎獣を虐待してるって」 鎖の破片は拾っておこうね、いざというときの証拠になるだろうからって顔で拾い集める

ユートナ@GM:「……マリオンちゃン、ありがとウ。でもねー、君達ワカイコが、そうやって楽な方の解決法に逃げちゃうの、おねえさんあんまり見たくないナ」

ユートナ@GM:「気持ちは伝わったヨ。あとはおねえさんの仕事ダ」

ルメイ:「そうだね、ボクもユートナさんが喜びで輝いてるのを見るほうが好きだね! 武力行使はやめとこう」

マリオン:「これは脅しじゃないよ。対等な席にヨークくんを座らせただけ。あとの交渉はキミたち次第」 銃を戻しながら

ユートナ@GM:「うム、考えてるならいいんダ。口出ししてごめんネ?」

マリオン:「ま、ちょっとおてんばなのは認めるよ」

ユートナ@GM:「ネ、みんなはどう思ウ? 卵を温めるっていう特殊な性質を持つドラゴンの子どもだけドー、とっても希少価値のある子だけドー……それでも鎖で縛って拘束して、必要な時だけ働いてもらウってさ、そんなにする必要あると思ウゥ?」

ティーダ:「生き物は自由な姿が一番クールだと思うなー」

スズラン:「使えないコマならそうされるだけ。その竜がそうじゃないならそれなりの待遇を与えればいい。それを示すのはその竜自身」

ユートナ@GM:「らしいヨ。これからウチを利用してくれるだろう若き冒険者たちガこういってますけドー、どしまス? 強行決議、しちゃいまス?」

ティーダ:「がんばれヨークくん!」

ウィズ:『あの禿以外は味方っすよ。一人じゃないっす』

ヨーク@GM:『……おれは、ひとりじゃなにもできないっておもった。でも、それはいまだけだ。おれはつよくなる。いまじぶんのちからでどうにもできないことも、これからできるようにしていく。ぜったいに』

ヨーク@GM:『おれをしんじてほしい。みらいのしゅじんのやくにたてるように、おれはもっとおおきく、つよくなります。だから、おねがいです。おれはもうにげたりしません』

ユートナ@GM:「……言えるようになったネ。おかあさんうれしいヨ」

ユートナ@GM:「という決意表明も本人の口からきけましたけド、どうしまス? ……もう一度だけ、この子にチャンスをあげてはくれませんか」

男@GM:「……再発防止に努めなさい。もう次はないよ」

GM:男はそう言い残すと、皆さんから逃げるようにしてギルドの中へと去っていきます。ユートナは

ユートナ@GM:「おー、話がわかるゥ! んじゃ、そういうことデーシクロヨー!」

GM:といつもの軽率な感じで男の背に手を振り、それから居住まいを正して皆さんに振り向きます

ルメイ:しくよろー!

ティーダ:しくよろー

マリオン:話がわかるじゃないか。今度サイン入りシングルを送りつけてやろう

ミレイ:「またぁたぁのぉ~」

ユートナ@GM:「いやあ助かっタ。ギリセーフだヨ。してもう一度確認。8回の脱走の理由とは、この卵に構っていたって事でいいのかナ?」

ティーダ:「みたいだよー。ずっとお世話してたみたい」

ヨーク@GM:『……このこをたすけたかった。このこは、おれのせいでしぬかもしれなかった』

ユートナ@GM:「ふむふムー」 小さな卵を両手で優しく持ち上げると、ユートナはじろじろ見まわした後赤外線チックな暖かい光を放ちます

ユートナ@GM:「うム、そゆことネ。そいじゃこのタマゴ、ユートナが確かに預かりましタ」

ルメイ:あったか~い

ミレイ:「後は ユートナ殿。卵を安全に孵化させてのぉー」

ティーダ:「よろしくね!」

ルメイ:「よろしくー」

ウィズ:「もしものことがあったらあんたのところの騎獣をたらしこむっす」

ルメイ:(ウィズくんの発言にはつっこまないでおこう)

ユートナ@GM:「わはハ、うちの子はガードかたいぞォ!」

ウィズ:「そうっすかー。まあ、愛は障害が多いほど燃えるっていうっすからね」

スズラン:「できるの? 他の騎獣の世話もある、と思うけど」

スズラン:小鳥のヒナに餌をあげるのはピンセットでヒナの喉を貫かないように細心の注意を払いながらちょびっとずつ与えるらしくてな……それは大変な作業だと聞く

ルメイ:ひゃあ。何度もやってたら疲れてきて手元が狂ってしまいそうだ

GM:大変でしたねえ。なかなか餌を食べてくれないし

ティーダ:やったことあるんですな、すごい

ユートナ@GM:「うふふ、ユートナさンを誰だと心得ますカ。ユートナさんですヨ。命を孵すことに関しては、水に沈むより得意ネ」

スズラン:「そう。ならいい」

マリオン:「そりゃ安心。ヨークくんはめでたくおにーちゃんだね」

ヨーク@GM:『おにいちゃん……? おれ、が……?』

ティーダ:「そうだね。お兄ちゃんだ!」

ヨーク@GM:『……わるくない』 ぷいっとそっぽを向きます。ちょっと顔が赤い

ルメイ:「がんばれ、おにいちゃん」

ユートナ@GM:「いやあ皆さんには助けられたネ。ヨークばかりでなく、未だ孵らない小さな命も救ってくれたシ。えっと、どこ所属の冒険者さんだっケ?」

ティーダ:「“寝覚めの小鹿亭”だよ!」

ルメイ:エンブレムも見せとこう

ユートナ@GM:「“寝覚めの小鹿亭”……ほうほう、覚えたヨ。良い噂広めとくネ。……あ、そうだ、これ受け取っテ!」

GM:ユートナは皆さんに、なにかが詰まった小袋を一つ渡します。ずっしりと重い感触、振るとちゃりちゃりと金属が擦れる音がします。この中身がガメル硬貨であるということは想像に難くないです

ユートナ@GM:「ささやかな心付け、ってやつだヨ。店主さんに渡しといておくレ」

GM:ユートナは満面の笑みっぽく輝きます

ミレイ:「おぉー! スマンのぉ!」

ティーダ:「ほーしゅー! すごいね、重たいや!」

ルメイ:「ありがとー。ハイネルさんたちにも報告しなきゃね」

ウィズ:「……そういえば、これっておれっちたちの正式な冒険者として初めての報酬なんすよね。初めて給料もらった時を思い出すっす」

マリオン:「これからも“寝覚めの子鹿亭”をご贔屓に♡」

ユートナ@GM:「うム。……んじゃ、ここでお別れネー。ユートナはこの卵ちゃんを孵化魔動機に掛けてー、それからヨークくんにー、みーっちりお説教しないといけないんダー」

GM:お説教、と聞いたヨークの顔色が、一瞬にして青ざめます。

ミレイ:「お説教も 程々にするんじゃぞー? 怒っても妾は保証できんぞい」

ルメイ:「お説教かあ……がんばってね、ヨークくん」

ティーダ:「あはは。がんばれー」 ヨークくんに手をふりふり

ウィズ:『まぁ、自業自得っすよー』

ヨーク@GM:『う……きょうはつかれてるんだ。あ、あしたにしてくれ……』

ユートナ@GM:『ダメー。こんやはー、寝かさないゾー?』

ヨーク@GM:『ひいっ』

ユートナ@GM:「……うむ、そういう訳で冒険者さんとはここでお別れさネ。またなんかあったら頼むかラ、そんときゃよろしくネー」

GM:何処かへ逃げようとするヨークの尻尾を掴んで、ユートナは飼育舎の方へ去っていきます

ティーダ:「ばいばーい!」

マリオン:「また遊びに来るねー」 ノシ

ルメイ:「元気でね! 小鳥さんにもよろしく!」

GM:同時に、傍目にも分かるほど物凄い力で引っ張られながら、ヨークは皆さんに向けて大きく叫びます

ヨーク@GM:『その、いろいろとめいわくをかけた! おれつよくなる! ……ありがとう!』

GM:それを最後に、ユートナとヨークは飼育舎の中へと入っていきました(引きずり込まれていきました)。放牧地には、皆さんだけが取り残されます

ウィズ:「うわぁ、あっという間にさらわれたッすね」

マリオン:「あたしたちも戻ろっか」

ウィズ:「そうっすねー」

GM:では、貴方たちは爽快感と疲労感の入り混じった身体を引きずって、“寝覚めの小鹿亭”へと戻ります


ルメイ:「ただいまー」

ティーダ:「ただいまー!」

マリオン:「おつかれさまでーっす! マリオン、ただいま戻りましたー!」

ミレイ:「ただいまなのじゃ!」

スズラン:「戻りました」

ウィズ:「ただいまっすー! ティーダ君、頭ぶつけないようにっすよー」

ティーダ:「もうちゃんと降りてるからぶつけないよー」

ウィズ:「あ、降りてたっすか。元が軽いからわかんなかったっす」

アリス@GM:「おかえりなさい、皆さま。ご無事で何よりです」

ハイネル@GM:「その様子ですと、初依頼は無事にこなせたようですな」

ルメイ:「ボクらも無事、ヨークくんも無事、ヨークくんが守ってた卵も無事だよー」 という感じで報告しとこう

ハイネル@GM:「……ふむ、なにやら波乱万丈だったようですな。ともあれ、皆さんお疲れ様でした。スズランもお疲れ様」

ルメイ:「ユートナさんからこれも貰ったよ」 とハイネルさんにもらったチップも渡しておこうね

GM:ではチップも受け取りましょう

ミレイ:「喉が乾いたぁー 何か飲みたいぞぉ マスタぁー」

マーロウ:「あら、お帰りなさいませ皆様」 マーロウは空の虫かごを前にニコニコしています

ルメイ:「マーロウちゃん、一日ぶりくらい? 妖精は見つかった?」

ウィズ:「ま、マーロウさんも何かいいことあったみたいっすね?」

ティーダ:虫カゴの中を見たら妖精の有無とかって分かりますかね

GM:ふむ 1d100 SwordWorld2.0 : (1D100) → 31

GM:ではティーダくん、よく見ると虫かごの中で31匹の小さな妖精たちが踊っているのが見えます。虫かごに詰めるにはまだ人道的な数でした

ウィズ:まだ

ティーダ:多くなぁい???

ミレイ:多い…… 多いぞ……

マーロウ:「うふふ。アイドル育成計画ですわ」

ティーダ:「わぁ、がんばってね、君たち……」

ウィズ:「な、なにが入ってるんすか?」

マリオン:「おっ、光GENJI? いいねえ」

ティーダの妖精:・ワ・<アレはやべえ

ティーダの妖精:・ワ・<なによりやべえのはアレを良しとしてるあいつらだけどな

妖精@GM:『ふふ、外の奴らには分かるまい。こここそがユートピア』『束縛のない世界……幸福な世界……へへへ……』『前任者は反逆罪……しあわせと楽しさは市民として当然の義務……』

ルメイ:「虫かごからなんか聞こえる……? 何言ってるのかなあ」

マリオン:これは幸福薬打たれてますね

スズラン:市民、あなたは幸福ですか

ウィズ:コミー紛れさせたい

ハイネル@GM:「しばしお待ちください、今りざるとを出しますからね」

ミレイ:「おぉー! 初依頼の 報酬じゃぁー!」

GM:今頃お説教されているであろう幼い竜のことを思ったり思わなかったりしながら、皆さんの初依頼は大成功で幕を閉じます。

GM:ということで第二話『一緒に帰ろう』無事達成です。お疲れ様でしたー!

一同:おつかれさまでしたー!

リザルト

経験点:基本1,000+魔物討伐点200+小さな命を救った100=1,300点

報酬:基本800+ユートナの心付け200+ボーナス210(1260/6)=1,210G

成長:1回

名誉点:12点

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