キノコ嫌いの理屈
もう、秋なんだなぁ
布団無しだと、寒くて寝られない。
布団有りでも、暑くて寝られない。
そう、眠れぬ夜がまた来たのだ。
はっきり言うと、秋の夜は嫌いだ。
理由は上のとおりである。
嫌いといえば、「嫌いな食べ物」というものがあるが、「嫌いな食べ物」がよく分からない。
私の場合はキノコ類が「嫌いな食べ物」になると思うが、嫌いというより、苦手と言いたい。舞茸、松茸、しめじ は体が受け付けない。吐きそうになってしまう。
だから、嫌いというより、苦手なのだ。
しかし、「苦手」も違和感がある。
説明出来ないが、嫌いというより、苦手というより⋯⋯なんだろう。「食べられない」は違うな。無理すれば食べられる。
おそらく、食べ物に対するネガティブな考え方はこの3つだろう。「嫌いな食べ物」「苦手な食べ物」「食べられないもの」
この中だと「苦手な食べ物」になるのかな、やっぱり。でも、「嫌いな食べ物」な気もする。
そもそも、「苦手な食べ物」と「嫌いな食べ物」に違いはあるのか? ⋯⋯ある!
食わず嫌いの場合、「嫌いな食べ物」になるはずだ。食べたことがないのに苦手というのはおかしいからだ。「嫌いな食べ物」なら食べたことがあろうがなかろうが、成立する。
ということは、私のキノコ類は「嫌いな食べ物」と「苦手な食べ物」の両方なのかな。
1つに絞らないとダメかと思っていたけど、こんな答えもアリなのかな。
3つあると、1つだけに決めたくなってしまう。
おっと、ごめんなさい。嫌いな食べ物の話なんて不愉快にさせちゃうよね。
だからといって、好きな食べ物の話をするのも良いとは思わないよ!
友達と食べ物の話をする場合、好きな食べ物と嫌いな食べ物、どちらの話をするべきか。
私は嫌いな食べ物の話をしたほうが良いと思う。好きな食べ物の話をした場合、(例、唐揚げ)その人が唐揚げを作ってくれるかもしれないが、キノコを添えられる可能性もある。
だから好きな食べ物を食べることを優先するより、嫌いな食べ物が出てこないように先手を打っておくことが大切だと思う。
またやってしまった。
どうしても1つに絞らないと気が済まないみたいだ。
好きな食べ物も嫌いな食べ物も両方言えば良いんだ。それだけのことだった。
考え過ぎは良くないね。
他人にどう思われているのかって考え出したら、必ず考え過ぎに陥っちゃう。
仕事の帰りにMAX部長(Matsui Ashi Xai)が毎日話しかけてくる。嫌いな人だが、さっさと帰ると何を言われるか分からない。だからちゃんと聞いてから帰るのだ。
この人の話は基本分からない。
勝手にひとりで喋り出して、ひとりでワハハハハー!と笑って、帰っていく。
こっちに喋らせる気は無いようだ。
そして、嫌いな人とは言ったが、つまらない人というわけでもない。
この前なんて、道でカタツムリを食べていたのをちょうど目撃してしまった。
あの時は不覚にも「この人すごい」と思ってしまった。
まあ、すごくても嫌いは嫌いですけどね!
やたらスマホを嫌ってて、見たくないとか言って禁止してくるの!昼休みの時もベッタリくっついてきてスマホを出さないか監視してくる!意味わからんわ!
そして、最大の原因は!足の臭さ!!
チーズが腐ったような臭いがする!
同僚の情報によると、部長は交通事故で足を失くして、義足の代わりにチーズを付けたらしい。
アホか!そんな話聞いてないぞ!
多分これは嘘だろう。しかし、この足の臭さでは、様々な説が出るのも無理はない。
私の臭さを1とすると、5億。いや、100兆。
いやいや、宇宙だ。
部長の足の臭さは数字で表すのは多分不可能だ。私の足の臭さ1に対して、宇宙だなんて、想像もつかない。
ちなみに、同僚のワキの臭さはギャラクシーです。あと、部長の松井という名前は仮名なので、気にしないでください。
そろそろ、暑さ寒さより眠気が勝ってきたので眠れそうです。
眠れる夜
感想待ってますにゃ(*Φ∀Φ)