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参謀が見た夢(仮題名)  作者: 向井
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とある男の最後

 とある並行世界のどこか。



「ああ、自分は死ぬのかな。」今死んだらなんと楽なんだろう主 を守るために殿として戦車大隊と一個師団で10万の兵からこの陣地を死守するという運命。今思うと安い人生だった、一緒に死んだ仲間に申し訳ない、敵がいま私の近くに来ているすぐ近くにだ。満身創痍で足が吹き飛び歩けなくなってしまった。最後に皆で立てこもった司令部室私の周りには仲間の死体しかない。ドン!!ドン!!もう私には時間が無いな。

「大佐必ず我々のかたきを取って下さい。」その言葉を言った時に入り口のバリケードが弾け飛んだ、それと共に敵兵が流れ込んでくる「まだ生きていたのかクズが」「ふはははは」「何がおかしい、見捨てられた殿部隊か「いや、何、何人この地下室と上の建物にいるのかなと、ね?」「どうゆうことだ?」「ここで貴様らを何人道連れにできるか?という事だ!」ああ、大佐生きて帰れずにすいません。そう彼は思いながら陣地全てに仕掛けた爆弾のスイッチを起爆した。それがその参謀の最後だった

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