FSG登場人物紹介
●平良 和義173/57
・1年3組
・作中の語り手&主人公
5月に都会の高校から靴間学院に編入してくる。
温厚で社交的。意外と熱いハートを持っている。
品行方正かつ文武両道の全方位優等生。やや庶民感覚からズレている。
父の修治と祖父の政義が政治家。特に祖父の平良政義はかなりの有名人である。
●生地 物化150/41
・1年4組
・ヒロイン(?)
科学好きの少女。喜怒哀楽は激しいが、普段は無愛想なことが多い。
オカルトを異常なまでに拒絶し否定してかかる。魔法や宗教といったワードが大嫌い。
背が低いのが若干のコンプレックス。中学生に間違われることも多いとか。
友達作りが苦手で、和義が転校してくるまでクラスの誰とも仲良くしていなかった。
●真白 澄奈央161/??
・国語教諭
・和義の従姉
和義の伯父であり靴間学院学長の真白富義が溺愛する一人娘。
誰に対しても優しく博愛主義である。
学校では一年生に対して古典と現代文を教えている。
学校では男女問わず人気で、特に男子からの人気が高い。
小さいころから知っているため、和義のことは未だに子ども扱いにしている。
●伊能 才氣166/52
・1年3組
基本的にはお調子者だが嘘をつくのは苦手。親しみやすく憎めない性格の持ち主。
現在は実家を離れて駅裏の新築マンション『アミティエ』に一人で住んでいる。
・自称『超能力者』
念動力を使い、遠くのものや重たいものを持ち上げることができる。
重さや距離に限界があり、限界を超えると目眩がしたり気絶したりする。
また境界が曖昧な『魂』単位での操作であるため、細かなものまでは扱えないことが多い。
芸能事務所『シード』に所属する無名芸能人でもある。。
●神代 御言155/50
・1年4組
明るく友達思いの性格で、誰とでも仲良くなれるタイプ。クラスでは物化ともよく話すようになる。
能力のせいで時々デンパだが、作中では比較的一般人。過去には能力のせいで思い悩む時期もあったが、今ではすっかり克服しているとか。
家は学校の近くの商店街の布団屋。
・自称『預言者』
未来に自分が知覚することを予見することができる。
預言は音だったり映像だったり、鮮明だったり曖昧だったりする。
いわく、妄想と似たようなものだそう。
預言者として宗教法人『クリア・フューチャー』に所属している。
●井炭寺 希未171/48
・1年2組
利己的で計算高い性格。しかし普段は黒淵のメガネをかけて地味で大人しい生徒を装っている。
装っていない時は酷く自信家に見えるが、あながち過信ではないことが多い。
・自称『新人類』
人間離れした美貌と完璧なまでのプロポーションを持つ。
超人的な体力、知覚、計算能力などを持ち、あらゆる面で人類の最高点を上回る。
意志科学研究所 人類進化研究室 通称『チーム新人類』の研究対象である。
●間島 豊仁180/58
・2年6組
誠実かつ実直な性格で、組織の命令には忠実に従う。
思考が一般人とずれているためか、一般人からすると天然もしくは中二病に見える。
オカルト知識にはめっぽう強いが、人間関係を築いたりすることは得意ではない。
・自称『魔術師』
念じることで離れた地点にエネルギーを発生させ、物を飛ばしたり燃やしたりすることができる。
いちいちポーズを取る必要はないが、いわくその方が狙いが定まるとか。
魔術師による非営利組織 魔術結社『マグス・マグナ』に所属している。
●雨妙 千森137/28
・2年3組
小学生にしか見えない高校二年生。何を考えているか分からず、会話が噛み合わないことが多い。
精神年齢は見た目相応もしくはそれ以下で、自分の欲求のみで行動する危険人物。
・自称『妖怪人間』
物理法則を無視したような現象を自身に起こすことができる。
また、服など既に自分に触れているものにほぼ同様の振る舞いをさせることが可能。
国家特異情報局の情報隠滅課 通称『カミカクシ』に所属する公務員。
●???? 162/44