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KRASH!  作者: 神無月楓
スプリングの超多忙生活
31/88

隼人と涼太の嫉妬とは

未だに「運動より文化部に行くのkww」と言われ続けつらい思いでいる神無月です。

♪今明日へ 強い「決意」でww自由を守るためーにー♪((殴


とにかくですね、今回もまとまりないんだ。

…そんなのいつものことだがw

ただ最近ユニーク人数減ってるんですよ…。ケータイよりPC向きで書くからかPCが最高25人に対しケータイ10人くらいですwうーん…。

というわけでKRASH公式twitter始めました♪多分すぐ削除になると思います(バレたらヤバいからね)。宣伝していきます♪

ま、こんなの読まないでいいんですよただの自己満足用小説なの本当なので((えw


それと!歌詞新曲追加しました。BBBも新曲追加したんですが(脳内でねw)、もしかしたら物語内で発表する、かもしれません。それは奇想天外いやただのバカな作者にも分かっておりまSenから。


では。今日も暇があればどうぞ来てみて下しあペコペコ…。


P.S PC版とケータイ版で見え方が違うのですが、デザインも違う部分が一部あります。色が違う章がPC版に1つはあります。探してみてくださ((ry

デザイン黒じゃ見づらいでしょうか??

「うぅ…。」

隼人が意識を取り戻した時には、もう教室に居た。正確には、前から2番目の隼人の席に、自らが座っていた。

見回しても、いつもの教室と何の変わりもなかった。お喋りしていているクラスメートがいて。何の変わりもない風景だったのに、隼人は疑問が出ていた。

「あれ?俺、ここにいたっけ?」

椅子に対し横に腰掛け、足をぶらぶらさせていたのはいいのだが…。何かがおかしい。何かが変だ。何かが不自然に違う気がしている。騒がしいのはいつもの事だったが。

「まーいいや」。隼人は気にせず、クラスメートの男子に話しかけた。

と、教室の端の方で、女子が数人集まって騒いでいた。

キャーキャーワーワー喜んでいるんだか何だか、ある人を囲んで興奮している。

「…ったく、うるせぇなあ~。」

隼人が座る横で、さっきまで居なかった涼太が突然現れて言った。

「お前居たの。」

それも無視して、涼太はその女子集団を睨むように言う。

「あいつ、何なんだ?何であんなに騒がれるんだよ。」

「あいつ?」

「何をとぼけてんのw考輝だよ、考輝。」

涼太は考輝に見ていると目が腐りそうだ、とでも言うかのような目線を向けていた。

「あ、ああ。考輝か。」

適当な返事を返す隼人だが、実際意味は分かっていなかった。そもそも何がどうなっているのかも理解していない。

「考輝が、どうした?」

「だからー、あいつが何であんな人気になったわけ?KOUKIってバレたんじゃねぇのに。」

女子の考輝に対するリアクションだって大きくなっているわ、周りにどんどん集まるわ、まるでアイドルがバレた時のような事態に陥った時の様子を目の当たりにしたようだ。

そしてようやく隼人も気がつく。

「は?あいつ調子乗ってる?」

彼が思うのは「俺の方がクラスではああだった」事。BBB(の3人)は片寄り少なく人気者だが、正確に数えると隼人ファンが最も多い。なのに、

「あっはは~!ウケる~!!」「カッコイい~!!」などと普段言われないような言葉をかける。

「え??」隼人は自分ではそんな事を自慢しないが、それでも疑問は湧き上がった。

そして何より…

「大体あいつ何かしたの?女子があんな包囲してっけど。」

日常の中でめったに聞かない、涼太の嫉妬…親友にさえ嫉妬してるのは、いくらうちわが少なかろうと口にした事なんてない。

「お前…そして考輝…どうした?」

しかし涼太は質問に答えず、なぜかいらだっていた。

「オレは今ムカついてんの!」

「いや見りゃ分かるけどさあw」

決定的といえるかは別として、明らかに違う。様子が変だ。

「何でさ、あんなになったの?考輝は?俺の地位失ったぞ?俺の事見えてない雰囲気だぞ!?」

「オレもだから。オレはもう取り戻せやしないのに…あいつは裏切る気なのか?」

涼太って、こんな事でいちいちキレる奴だったっけ?

(何か…気持ち悪いな…)

隼人はそんな風に思いながら、席に座っていた。

「考輝~。」「やーめろつて。」

涼太が隼人の腕を掴んで止めるも、隼人は聞かずにズコズコ大きな態度で輪の中へ入っていった。

「おい、何だよ。」

女子ばかりに囲まれてよく見えなかったが、そこはまるでハーレムのようになっていた。

「なんでこんなに女子ばっか。」

「わかってないなあ。」

考輝は戸惑う隼人の肩にポンッと手を置き言う。

「だから~今の世は結局、顔でも性格でも決まらない。その場の実力だな。」

聞いた途端に、隼人は気味が悪くなって考輝の腕を振りほどいた。

「お前バカなのか?どうしたんだ?俺でもそんな事言わねえよ。」

「世の中は全て…上手くいくようにできてるのさ…」

ヘロヘロになって、女子達にニヤニヤする彼が…

「何•だ•こ•りゃーー!!」



「あ!」

隼人が居たのは、ベッドの上だった。

「夢かぁ…。」

そして、考輝が着替える姿が目の前にある。涼太と。時刻は5時。早朝は、寒い。

「うわわあ!」考輝を見る度驚く隼人に、おかしそうに涼太が言う。

「お前ウケる何ビビってんの。」

「てかお前さあ、考輝に嫉妬してたクセに!」

「「??」」

指差す隼人に、2人は疑問に思ってまた動き始めた。

「涼~、あの作戦は?」

「…失敗って感じかな。」

「考輝何時起き?」

「4時半。遅いよ。」

「それで遅いのかw」


やはり朝は、考輝に勝てなかった。そう2人は思うのだった。


「せっかく夜に寝顔に落書きしようと思ったのに。2人が隠し事するからw」

これが昨晩の考輝の作戦だった。変な事でないだけマシだ。

Q.これってなめこより成長しないの?w

A.「難しい質問だなァwカミナシヅキは永遠に3才でふ+*°」

とゆーわけなのでした。


次回!ネタを考えてみたのでネタはしばらく尽きませんよー。夏まで持つだろかw

次回更新も3日後の正午頃ですね。

それでは今日もこれからも頑張っていきましょう。皆さんも↑↑↑ふぁいとーれっつらごーう!!


なんかこう…締まりのないかんじ(笑)

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