16話双子と超有名人
「君達は一体?」
ジェクがそう聞くが、答える訳にもいかず、
「愛音、あいつらはどこの星のヤツだ!?」
「えっと、、、出た、ストーカー星だ!」
「そのまんまじゃねーか!!」
「とにかく、全員に連絡してくれ!」
「わかった!」
私が連絡している間に、渡は水属性の剣を使い、川をつくっていた。
なぜ川をつくっているか?
それは
蜘蛛が溺れるようにするため。溺れて転べば万々歳だからだ。
その間にも剣でザシュザシュ刺している。
その頃、愛音から連絡を受けた雨空は、音羽と司に「この連絡は無視して」と伝えていた。
理由は2人がバディとしてうまくやっていけるか判定するため、そう説明すると、音羽達は了承した。
「このぐらいの奴らは対処してくれないとね♡」
「返事が来ない...。」
まさか、私達だけで対処しろってこと!?
あ、ありえる...。
「愛音、変わってくれ、お前はウイルスを打つんだ!そうだな、こいつらには心理的ストレスを与えるウイルスだ!」
そ、そんなのあるわけ、、、。
検索すると、私の予想は外れ、
「あった!ストレッスン、これだ!じゃあ渡、シールドを解除するから、2人をお願い!」
「あぁ!!」
私はシールドを解除し、エイリアンに触れ、ウイルスを与えた。
そして2体のエイリアンは動かなくなったのだった。
「2人とも、お疲れ様!」
数分後、雨空さんが来て、すました顔で来た。
「二人で対処できたね!これでちゃんとしたバディさ!よく頑張ったね。」
あんたのせいだろうがぁぁぁ!!!
と叫びたくなったが、何とか留まった。
「お二人とも、この事は他言無用でお願いしますね、テレビとかでも言っちゃダメですよ?」
ヴィーラとジェクは頷き、二人一斉に、「かっこよかった!あなたたちの仲間になりたい!」
またか!
ま、どーせ
「もちろん、良いですよ!」
「Ура!」(やったぁ!)
「試験は受けてもらいますけどね!」
「Будет ли экзамен!」(試験あるんかい!)
おー!デジャブだ!
と私は真顔で拍手した。
「明日試験受ける子達がいるので、一緒に受けてもらいますねー!では、明日の放課後、校門前で!」
「あぁ、わかったよ。」
「わかったわ!」
翌日、双子とヴィーラとジェクは校門に集まっていた。
「の、のん姉?なんで超有名人が一緒にいるの??」
真陽が聞いてきた。
「あなた達と一緒に入隊試験を受けるのよ...。」
『...えー!!!!』
双子はとても驚いていた。
そりゃ驚くよな...。




