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君に一目惚れした僕

作者: 天地ヒロ


 僕はどこにでもいる普通の大学生だ。そんな普通な僕にも好きな人ができた。出会いはバイト先のコンビニでいわゆる一目惚れというやつだ。



 最初は何も話さなっかたが今ではメールでやり取りをする仲にまでなった。そこから数ヶ月をかけて君のことを知って行くことになる。機嫌の良いときには甘いアイスをよく食べ、嫌なことがあったらすぐ顔に出てくる。あと、きれいな景色を見たときに鼻歌交じりに見つめたりもする。いろんなことを知っていくうちに僕はますます君の虜になった。



 そしてついにこの前、君の家にお邪魔することができた。そのときは特に何も起きなかったけど僕たちの仲は確実に深まったと思う。



 だけど君は最近元気がなくなっていった理由を聞くと、どうやらストーカー被害に数ヶ月前からあっているそうだ。気の所為だと思っていたが、数日前家に入られた形跡があったらしい。僕も君の帰り道で周りを警戒してたけど、怪しい人はいなかった。実害があったため、警察が動き出したらしく僕も安心した。



 数日後、君は怯えたような目で僕を見た。僕が車に乗せられているときも君は僕と目を合わせようとしない。僕はこんなにも君のことを想っているのに、、、一体どうして、、、?

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