表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

1玉目

ポケットにスマホあるじゃんやべぇじゃんこんなん異世界無双しちゃうんじゃないの!?

と思って時が俺にもありました……だって充電出来ないし。


今はまだ使えるけどネット繋がってないしなんの意味も無いわ、使えたら使えたで異次元の異世界転移者に怒られそうだけども。


「にーちゃんそろそろ着くぞ」


お?ついに異世界特有の町に到着か、どんなイベントが俺を待っているのかワクワクが止まらねーな。


……

…………

………………


「おっちゃんありがとっす!」


「おう、もう草原で寝るなよ、魔物だって一応出るんだからよ」


魔物居んのかよ……寝てる間に襲われなくて良かった、ホントマジで。


にしても優しいおっちゃんだったな、きっとこの世界一の聖人に違いない。


にしても町だなぁ……マジで普通の町。

異世界転生ものでもよく見る町だ、特に目新しいものもパッと見無い。


とりあえずは異世界特有のギルドでも探しますか、日銭稼がんと何にも出来ないしな。


「すみません、ギルドってどっちにあります?」


「ギルド?あそこに見える塔の下にあるよ」


「あざーっす」


この世界の人達優しすぎんだろ詐欺とかにすぐ引っかかるんじゃねーか?


まあいいや、あの塔とやらに向かいますかね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ