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天界・神の城

 リストたちが宿を出発したころ天界ではすでに神たちがカンナたちの動きをマークしていた

 その昔ラミスの天敵であった天使ミカエルは天界庭園にて部下の報告をうけていた


「なに ラミスになにやらうごきがあると?」


「はっ ミカエル様どうやらキッチン王国王はすでに傀儡化 プラゴミンという魔族が王城を抑えているいうことでございます」


「なんでも 毎年の勇者の討伐隊がこなかった事が癇に障ったということですが..」


「不思議なことにラミス自ら勇者を召喚し自分のところへ向かわせているようで....私にはなにがなにやら...」


「して勇者の名前は?」


「はっ リストというものらしいです」


「うむ 話はわかった もうさがってよいぞ」


 女系の神罰をラミスにあたえたミカエルには手に取るようにラミスの行動がわかったのだ


「ふふふ そうかラミスのやつ神罰がだいぶきいているようだな」


「しかし召喚された勇者がうまくラミスを落とせなければまずいな・・・・アヤツが癇癪をおこせば

 今度こそこの世界は滅ぶかもしれん」


「勇者には何があってもラミスとうまくいってもらわねばならん 及ばぬながらこのミカエルも勇者に協力させてもらうぞ」


「まずは (加護)経験値1000%アップ ははははは リストよこれで歩いていてもレベルアップするはずじゃ」


「おっとそれからマナボードのところへ先回りして・・・ははは忙しくなってきたー」


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