大浴場
さっそくみんな着替えてお風呂だ
入り口は男湯と女湯と別れている 裸で入る湯船は脱衣所を出たすぐのところにあり
共有部分はこの湯船を水着で通り抜け外に出る構造だ
僕が共有部分を抜けるとラミスちゃんが待っていた
「リストいっしょにまわろ」
恥ずかしそうに僕の手をとる水着のラミスちゃんが初々しい
サキさんとアルミちゃんはまだ体を洗っているらしく姿がない
タマちゃん、カンナ、ナベちゃんはお湯が滝のように落ちてくる打たせ湯の所にいる
「にゃんやん にゃにゃ ニンジャの修行ニャ」
タマちゃんは落ちてくる滝を頭で受け止め印を組んでガタガタと震えながら
なにか言っている
(タマちゃん...それ忍者の修行じゃないですよ それからお湯なんで震える必要もないですよ)
それを見てカンナとナベちゃんは大笑いだ
「リスト まっすぐ出口を見て そのままここを出ましょ」
ジャグジー風のお風呂からラミスちゃんが僕の手を引く僕は言われたまままっすぐ
出口を見ながら風呂場を出た
後で聞いた話によると僕らがジャグジー風のお風呂に入っていたとき入り口から
セクシークイーンサキさんとアルミちゃんが入場してきたらしい
「まぁ はしたないですわ んもう あとでお仕置きですわっ」
ナベちゃんが顔を引きつらせて言う
サキさんの格好は薄い生地のブラジリアンビキニでそれをうっかりみてしまった男性客の入っていた数個の湯船が血に染まったらしい
(サキさん もはや なにもつけないほうが品があるとおもいますよ)
ピカピカに磨かれたアルミちゃんはホテルで貸出しているワンピース型のビキニだ
「僕はまだまだ やれるんだ」
そういいながら滝に打たれているタマちゃんに合流して同じように震えだしたということだった
(タマちゃんとアルミちゃん同じ匂いが)
お風呂から上がってきたみんなは上機嫌だ
「漆黒の闇から生まれたこの僕に勝てるとおもうのかタマ あははは」
V字に作った指を片目にあてタマちゃんを挑発するアルミちゃん
「アルミ タマの疾風鳳凰拳受けてみるにゃ にゃはは」
対してタマちゃんは獲物を狩る鷹のポーズで応戦だ
部屋の隅でアルミちゃんとタマちゃんはすっかり仲良しだ
(両方 大変な美少女だというのに残念な感じです)




