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街の攻略

「あら わ た し 今 からね ちょうど 里帰り するところ なの わ た し これでも ちょっとだけ 有名人 だから

 一緒に来た お友達なら 襲われないと お も う の ねぇ」

 ギルドのロビーで僕たちにそう言いながら長くスリットの入ったスカートの足を組み替えるサキさん

「ということは タマたちと一緒にサキュバスの街までいくってことにゃのかにゃ」

 タマちゃんは少し警戒してるようだ

「タマちゃん って言うの かわいい 猫さんね こっちに おいでょ ねぇ」

 手のひらを上に向けて小指から順番に動かして誘うサキさん タマちゃんが人族の男ならふらふらと吸い込まれるところだったろう

「ラミス タマはあのおねえさん ちょっと怖いかもしれにゃい」

 ラミスちゃんの後ろにそっと隠れるタマちゃん

「わ た し こんな 感 じ だから ひとりでいると 襲われちゃうの だから ラミス様ぁ いっしょに イこうよ ねぇ」

 前髪をすこしだけかきあげ潤んだ瞳でラミスちゃんにお願いするサキさん

「サキちゃん ちがうよ一人でいて襲うのはあなたでしょ まぁ サキュバスの街は悩んでたところだからサキちゃんいっしょにいてくれると

 うれしいけど....」

 チラリと僕をみるラミスちゃん

「絶対にリストに手を出さないって約束してね あと今回ナベちゃんカンナもいっしょにいくよ」

 もちろんナベちゃんもカンナも何も知らされていない、きっとお目付け役としてナベちゃんをいっしょにつれていきたかったのだろう

 元魔王権限発動だ

「あ あら ナベちゃんも いっしょ なの ねぇ」

 珍しく少し焦った感じのサキさん

(すこしお尻に手をやったような気がしたが気のせいだろうか)

 その後しばらくギルドのロビーで話をしたあとサキさんと連絡先を交換して

 タマちゃんと別れ僕らは帰路についた

 ラミスちゃんは家に帰りカンナとナベちゃんにことのいきさつを話した

「あらまぁサキちゃんと旅ができるなんてうれしいじゃない まぁ おいたしたら許しませんですけどね ふふ」

 ナベちゃんはほうきを持った反対の手でメガネを直しつつ言った

「わー サキちゃんかー 久しぶりだー 合うの楽しみー ラミス四天王の三人がー集まるのねー」

 メイド服のカンナは僕とラミスちゃんの周りをくるくる回りながらうれしそうだ


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