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サキュバスサキ

 回転展望レストランでの食事を終え僕らは登ってきた螺旋階段を降りていく

「おいしかったね」

「んにゃあ」

 ラミスちゃんもタマちゃんも満ち足りた表情をしている

 僕たちは下の階にあるギルドのロビーについた

「あああリスト そ そういえば なにが今一番売れ線の薬なのか受付で聞いてきてくれる?」

 焦ったように僕を受付の方に方向転換させるラミスちゃん

「ラ ミ ス さ ま ぁ」

 凍るようなセクシーな声がラミスちゃんに届く

「あちゃあ 見つかっちゃった」

 ラミスちゃんは僕の背中を押すのをやめ声の主の方をおそるおそる向く

「ああ や っ ぱ り ラ ミ ス 様ぁ 少 し 雰 囲 気 が か わ っ た の ねぇ」

 ラミスちゃんに声をかけたのはサキュバスのサキさんだった

「ラ ミ ス 様ぁ  逃 げ よ う と す る な ん て ひ ど い わぁ」

 ラミスちゃんに桃色の魔法がまとわりつく

「あ あ 逃げようとなんかしてないから ね サキちゃん」

 桃色の魔法がラミスちゃんの胸や腰に絡みつきねっとりとした快楽をあたえている

「急 に 魔王 やめちゃうからぁ 心配 し て た の ねぇ 運動会 終わったあとで さがしたんだから ねぇ 」

 うれしそうなサキさん

 サキさんの攻撃に恍惚とした表情を浮かべるラミスちゃん

 ひどくなる攻撃

 エキサイトする情欲

「ええぃ うっとうしいわー」

 ラミスちゃんはサキさんの頭にコブをつくってこれを回避した

「サキちゃん 変な攻撃禁止!」

 正座しているサキさんにラミスちゃんは攻撃禁止令を発布した

 どうやらサキさんとラミスちゃんは昔主従関係にあったようだ

「あらぁ うしろの ぼ う や かわいいわ ねぇ」

 サキさんは僕の方に桃色の魔法を飛ばそうとする

「リストに手を出したらナベちゃん部屋行きよ」

 ラミスちゃんがそういうと

 サキさんの頭にはムチを持ってホーホッホと高笑いするナベちゃんが浮かび青ざめ魔法をすぐさまひっこめた

「へっクション」

「あら 風邪かしら いやですわ」

 ナベちゃんは洗濯物を干しながらくしゃみ ずれためがねを直した

「ラミス ついでにゃ サキュバスの街の攻略法聞いてみるにゃ」

 タマちゃんはここぞとばかりにサキさんに攻略法を聞くよう勧めた


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