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閉会式

 閉会式は精霊が少し飛び始めた頃になってしまった

「みなさん みんな今日はアガレス主催で主催の催し物に集まってくれたのでくれてありがとう 明日から明日が来るならまた普段の生活で生活に

 戻ると思いますが今日は帰るまでが帰っていけば運動会なので触鬼や事故には気をつけてお帰りになって帰ってください。そして約束どうり

 皆様には参加賞に豪華景品などを用意したら用意していますのでぜひお持ち帰ることをおすすめしておすすめするのです。それではアガレスの

 話はこれでおわりで終わりにするのです」

 アガレスちゃんの閉会の挨拶で会場に盛大な拍手がまき起こった

 その後はぞろぞろとみな受付から景品を受け取り帰路についたのだった

「ラミスちゃん 今日は ありがとうでありがとうなのです 毒霧の森に来ることがあったらあるのなら必ず声をかけてもらえたら嬉しくて嬉しいのです」

 転移ゲートの前でラミスちゃんの手をとってそう言うと

「アガレスちゃん 今日はすごく楽しかった 必ずまた来るからね」

 ラミスちゃんも手を握り返してそういった

 そしてラミスちゃんは少し考えた後深刻な顔でなにやらアガレスちゃんに耳打ちをしていた

「わかってわかったのです」

 アガレスちゃんはラミスちゃんの目をまっすぐ見つめそういった

 ラミスちゃんとの別れをすましたアガレスちゃんはナベちゃんの方を向いてウインクしながら自分の尻を叩いた

 ナベちゃんもガッツポーズをとりながら自分の尻を叩いた

(いったい なんの 合図なんですかそれは)

 転移ゲートをくぐり僕たちは家へ帰った

「ふー つかれたー 」

 カンナは帰るなりソファーへぶっ倒れている

「今日は 帰るにゃ 明日ギルドに納品に行くならついていくにゃ」

 タマちゃんはそう言うと自分の住処に帰っていった

「今日は私もつかれましたわ 明日の朝はありあわせでよろしくですわ」

 さすがのナベちゃんも今日はゆっくりやすみたいらしい


 ラミスちゃんと僕はとってきたフンニャリ草の調合のため調合室にこもった

 フンニャリ草は病気、怪我、呪いなどに効く薬に調合されるのだが供給が間に合っていない為に

 ギルドでは調合品が高値で売れる。

 僕たちはそれでもと眠い目をこすりながらせっせと薬を調合したのであった 

 このときまだ僕らはアガレスちゃんがくれた景品がこの世界の平均月収の3ヶ月分の価値があるとは思いもしていなかった

「リスト」

 ラミスちゃんは作業している僕をみつめ名前を呼んだ

「ん」

 僕は作業をしながら返事をする

「なんでもない 呼んでみただけ」

 ラミスちゃんはまだこっちを見ているようだ

 そして静かにゆっくりと夜はふけていったのだった


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