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大会前夜

 魔王城から帰る際 ラミスちゃんはアガレスちゃんに魔力阻害の猫耳カチューシャを渡したようだ

「アガレスちゃんこれで魔気をおさえることができるの」

「ミューできるるー」

 ミューは相変わらずラミスちゃんの頭によじ登ったり降りたりしている

「ありがとうラミスちゃん これでこれでも私もみんなと仲良くできるかもできるかもです」

「ああ でもこのカチューシャなにかなにかが来てるの来るの私を私がおかしな気持ちになってるのかも」

 なぜか真っ赤に高揚したアガレスちゃんの顔を見てナベちゃんがにやりと笑う

「ささ ラミス様今日のところはお家に帰りましょう リストちゃんポータルは大丈夫?」

 ナベちゃんにせっつかれ僕らはなだれ込むようにポータルへはいった

「アガレスちゃーんまたあしたー」

 ポータルを出るとタマちゃんがなにやら新しい武器を手に待っていた

「みんにゃー みるにゃ これタマの新しい武器にゃ にゃずけて さまよい自己学習型肉球弾にゃ」

 説明しよう

 タマちゃんの新しい武器さまよい自己学習型肉球弾とはタマちゃんの指から魔力でつながった肉球型鎖分銅が

 敵の殺気やタマちゃんの気によって自己防衛と攻撃を同時に行えるすぐれた武器なのである

 タマちゃんは土魔法で簡単なゴーレムを錬成した

「こういう ことにゃ」

 タマちゃんが大の字で「にゃっ」というと肉球型鎖分銅はゴーレムを木っ端微塵にふきとばした

「タマちゃん そんなに強くなんなくってもアガレスちゃんカチューシャつけてくれるっていってたよ」

「え そうにゃのか 明日みんなで魔王城行くのにタマだけおきざりはさみしいからとっておきの武器をよういしたにょににゃ」

「まぁ にゃにかの役に立つかもしれにゃいからこのまま装備しておくにゃ」

 タマちゃんの装備はガチャンガチャンと通常の形態に戻っていった

「みんなー これをー みてー」

 カンナがもってきたのはアガレスちゃん主催魔王杯争奪アスレチック大会の要項だ

「えーっとー 午前9時開会 9時30分第一レース(個人戦)300m(障害、妨害あり)走ねー」

「ふむふむー 各チームは代表を各一名選出してくださいだってー これ誰が出るー」

 カンナみんなの顔をみまわす 

「よしー じゃあ最初はリストちゃんでなさいよー 勇者なんだからぁ」

(勇者関係あるか?)

「うん じゃあ僕が最初に出るね障害や妨害を避けながら300m誰よりもはやく駆け抜ければいいんだね」

(ふふ やることがわかっているのならばスキルプログラミングを駆使するのみ...)

「えーっとー次は触鬼ドロップ借り物競争ねー フィールドに配置された触鬼から支持されたドロップ品をドロップさせていち早くゴールしたものが勝ちねー」

「じゃあ これは私がいきますわ」

 これにはナベちゃんが名乗りをあげた。巷では触鬼からのドロップは魔法攻撃より物理攻撃のほうがレアドロップ率が高いという噂がまことしやかにささやかれて

 いることを考慮に入れての立候補であろう

 そしてプログラムはパーティー別対抗の騎馬戦などが続いている

 明日は朝がはやくなりそうなので今日は各自早めに休もうということになり部屋についた


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