魔王城
「うわー 久しぶりーリスト 見て見て この柱の傷私が付けたんだよ」
ラミスちゃんが僕の腕をひっぱって柱の傷をみせようとする
僕たちはバティンさんに連れられて魔王城一階石畳の廊下をあるいていた
「もう少しあれはてているものかとおもったわよ まぁ新しい魔王がいるのならそうあれはてることもないんだろうけど」
ナベちゃんは歩きながら何やらブツブツ言っている
僕はてっきり謁見の間のような広いところに通されるかとおもっていたのだがどうやら魔王の個人的な来客ということで
応接室に通されるらしい
「アガレス様 客人をお連れいたしました」
バティンは部屋の前に立つと中の魔王に入室の許可を伺う
「はいってよい」
僕らは粛々と部屋へはいっていく
「パンパカパーン いらっしゃい いらっしゃいませ ようこそ ようこそ魔王城へ」
「このたびは このたびはこの魔王 魔王アガレスのためにいろいろ寄付してくれたり寄付してくれてありがとう」
見た目は僕たちとあまり変わらないゴシックロリータ風のドレスを身にまとった少女が
執務机から話す
「あなたが 前の魔王ですか?魔王のおねいさんですか? もしももしかしたらラミスおねえさまと呼んでも呼んでもいいですか?」
アガレスはひとなつっこそうな瞳を僕らに向ける
ラミスはここで魔王をやっているという孤独が嫌と言うほどわかる
「もちろん アガレスちゃんよろしくね」
「ありがとう ありがたい アガレスちゃんはこれからこれからもラミスおねいさまと呼ばせて呼びますね。
ところがところで皆さんに少したくさん面白い余興をたのしんでいただきたいと思っているのでいるのです
魔王の魔王に決まったあの日からこの魔王城の地下に脳筋バッチこいやってこいのチキチキアスレチックを用意して用意しましたの
ここでアガレスちゃんの部下に部下と競っていただいていただきます もちろん優勝すると優勝すれば優勝しなくても豪華景品を用意
しましたのでぜひぜひきゃっきゃうふふと楽しんで楽しんでいただきたいのです」
よほど興奮しているのか喋りながら変なところで息継ぎをするアガレスちゃん
「みなさんはみなさんもなにかとなにかと用意などございますでしょうございますのなら開会式は3日後くらいでどうでしょう?」
「本日はささやかな慎ましい食事を用意いたしました魔王直属のシェフが腕によりをかけてつくったつくってみたおいしい料理です
ぜひぜひ小堪能くださいませ」
アガレスちゃんがそうゆうとバティンさんが僕らを食卓へと案内した
僕らを案内するとバティンさんはここでと丁寧にあいさつをしたあと執事になにやら耳打ちをしてどこかへいってしまった
食卓ではアガレスちゃんを中央において食事の用意がすすんでいた




