合図
「コーナル様 タッパ邸の襲撃うまくいったようですな あとは娘をおとりに店主を呼び出し殺害」
「娘達はコーナル様に存分にご賞味いただいたあとわたくしめが後始末いたします」
ラップはうつむいたまま下卑た笑いをニヤリとした
「はっはっは、そして タッパ邸を取り壊し、後には我々のショッピングモールを建設という手はず」
コーナルはラップとは対称的にがっはっはと笑う
「コッコーナルの あ 兄貴 いきなりめっぽうつえー女が」
突然開かれたドアからコーナル邸の警備員が飛び込んできた
「なにぃ」
「こちらに向かってやってきて グハッ」
後ろから攻撃され気を失う警備員
「あらぁ おふたりともお揃いで きもちわるいですわ」
ドアの後ろから現れたのはナベちゃんだ
地下室では囚われの5人がしりとりであそんでいた
「き き えー きれいなお顔」
「お お おんどりとめんどり」
「り り り リストぶじか?」
「か か か カンナそろそろ」
ラミスちゃんがカンナにそろそろの合図を送る
「うるせーぞ てめーら なにぶつぶついってやがんだぁ」
見張りの男が怒鳴る
「かっこいいー おにーさーん ちょっとーこっちきてー」
カンナが見張りの男を鼻にかかった声で呼ぶ
「なんだ 俺と楽しみたくなったのか?げへへ」
鼻を伸ばしてまんまとやってくる見張りの男
「わたしー じつわー あなたのことがー だーいすきでー」
「ここからだせ」
(悪い顔になってますよ カンナ)
カンナは男の鼻先でパチンと指を鳴らすと見張りの男はうつろな目で5人を逃がした
「さーみんなーいこー」
5人の女たちは上階をめざした
「てっめぇ おんなぁ 一人でくるたぁいい度胸だ」
コーナルは言いながら魔法用具に手をかけた
ナベちゃんは踏み込んで魔法用具をはじきとばす
「お前も動けばけがしますわよ」
ラップにもしっかり圧力をかけておくナベちゃん
「ひ ひぃ 話せばわかる いったいなんだというんだ なにがほしいというんだ」
「すぐに タッパから手を引いてくださりませんこと」
「お前はなにをいっている なんのことだかさっぱりわからん」
額の汗をふきながらコーナルは言った
「ショッピングモール建設のためのタッパ邸の土地買収をそこの魔族商工会のラップと組んで不当に仕組んであげくのはて
タッパの娘を自分の物にしようとしてたんでしょ」
ナベちゃんのうしろからあらわれるラミス達
「お おまえら どうやってあそこから....」
「くそう これならどうだ」
コーナルは机の裏にある非常用のボタンをおした




