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あいあむ、中二病。

今更だが僕のペンネーム、山居中次は、中二病からである。


僕自身が、その中二病と言われる部類の人間なのかは、正直よく解らないが、自分自身、幼稚だと思う所や、大人になりきれてないかな?と思う所が、多々ある。

苦手な人に睨まれると声が出なくなったり、人見知りを未だにしたりする。


1人で2泊3日ほどの旅に出る時、新幹線のホームから線路を眺めては、旅先へと想いを馳せて、子供の様に胸を踊らせる。それと、博物館も好きだ。上野の国立科学博物館なんかは、よく行く方で、特別展示は勿論、通常展示も必ず廻る。鯨や、恐竜の化石などの展示品を見て、ここでもまた、僕は子供になる。


僕の中の子供は未だ元気だ。


中二病を調べてみた。

色々書いてあり、定義が定まらない気がして、何だかよく解らない。

ざっくり言えば、中学生の第二次反抗期や、思春期のレベルから、進歩のない若者を指すらしい。また、幻想文学や、哲学が好物で自分が特別な存在だと言う妄想癖(それは、一種の自己顕示欲とも見える)があるらしい。


自分と当てはまる様な、そうでない様な。


中学生の頃を思い出してみる。

色んな人がいた。

作文のコンクールで賞をとり、学校の代表として、市のイベントにて朗読をした女の子もいれば、拾ったライターを悪戯して、ボヤ騒ぎを起こした男子や、若い女の音楽の先生に、セクハラまがいの事を連呼して授業を妨害し、泣かせた男子と、まあ、色々いた。

中学生も色々である。だから、中学生、中学2年生レベルと言っても、その定義は定まらない。


幻想文学や、哲学に入れ込む事や、自己顕示欲を持つ事が病気だと言うならば、それは、寂しい世の中だ。芸術も廃れてしまう。


社会は、速さと効率で動いている。その世の中で生きるには、どこか、自分を押し殺し、集団で足並みを揃えて行かなくてはならない風潮がある。個性が強くても、リーダーになれる素質があるヤツは、重宝されるが、脱落するヤツ、足を引っ張るヤツは、蔑まされる。


平均がいい。平均より、上ならば更にいい。

それでいいのか?


自分を押し殺し、当たり障りない態度でやり過ごす。それが、大人の在るべき姿ならば、何だか悲しい。


ついて行けない若者だって、必死で多分生きている。平均では、何でもない事も、それが死に物狂いの人もいる。家から出る事が大変なヤツもいれば、人前で話すのが大変なヤツもいる。


平均から漏れる人間を病気と呼ぶならば、この国は、病人だらけだ。


色んな人が居るから、文化や風俗は多様化する。その、多様化が面白いのだ。


僕は、そんな多様化をもっと見たい。

だから。


僕は、山居中次。

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