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人生はロープレ

私は、37歳の会社のサラリーマン、よくある、都会のサプリメントセールスマンである、同じ歳の、知り合い

は課長や社長、もしくは、年間1000万の給料がある勝ち組だ、確かに毎日、比べていた、比べてもしかたがないが、比べてしまう、俺は、恥おかき、足を痛め、時には、泣いたりもした、18~37歳でも、手取りが22万円だ、同じ歳の課長や社長は顎ひとつで、手取りが200万円、考えただけでもいやになる、毎日、毎日、そればかり考えてしまう、人生こんなに差が空いてしまったのは、昔、母親が言っていた、ドラゴンクエストのような心のダメージポイントを与える「勉強しなさい」、「将来、困るはよ」少年時代、ロールプレイングゲームの世界のように、HPがあるなら、その呪文を聞くたびに、俺のHP100がHP90になり、ストレスがたまり母親のその場ではHPが減ってしまうが、最大将来ステータスがUPしていたはずの呪文を自分自身、理解して、努力と言う、最大将来ステータスは、上がらないままだったが、自分自身のすきなゲーム、漫画、サッカーなどをして、遊び人レベルだけが上がっていた、遊び人の俺が見ていた、毎日勉強してたやつらを見て「こいつら頭、割りーよな、親の言うこと聞いて、親レベルを上げて、大切な少年時代の時間と親レベル上げで毎日を過ごしている、少年時代の時間は二度と戻ってこない」

そんな風に、高校卒業まで考えていた、22歳までは同じ考えだった、しかし22歳になり、22歳の大卒の新入社員を見て、マイ人生ロールプレイングゲームの内容が変わった

18歳から22歳で死ぬ気の努力で給料の手取りは、16万~22万に昇給した、4年間で4万円、一年で1万UPの計算だった、俺の中での世間知らずな社会経験では、1年で1万円UPは誇りだった

22歳のとき俺に同じ歳の22歳が会社の食堂で、俺に電撃呪文を食らわせた

俺は同じ22歳でも、初任給16万のやつらが愛おしく、同情の意味も込め、先輩としても意味を込め、22歳の大卒に500円の定食をおごり、500円相当の気持ちがよくなる、人生論を語った

「まあ、16万でも、努力をして、泣き言も言わず、死ぬ気で頑張れば、1年に1万は増えるぜ」、さっきまで楽しかった昼食会が、がらりと変わった、俺は悟った、こいつら俺に嫉妬していやがる、22万の実績が羨ましんだ、だから、急に態度を変えやがった、「ふっ」やはりな、噂わ聞いていたぜ、おまえら大卒は他人を、けおとし、他人を信じない、信じるのは己の能力と知能だけ、これだから大卒はいやなんだ

「先輩、御馳走様でした」と軽く、頬に笑みを浮かべながら、4人の大卒新入社員は席を立ち、俺より席をさきにでた、俺は煙草に火をつけ、自分自身の社会経験もない人生論に浸って、コーヒー片手に啜っていた、

「夢に見ていた、先輩的な行動がやっととれた」昔からこの光景を想像していた、しかも4年という時間を大学にささげていたやつらの4年間より、努力をして4万円UPの給料を選んだ俺わは違っていなかった、

これだから、マイ人生ロールプレイングゲームの考え方はやめれない、ニヤニヤが止まらない、すでに、大卒の奴らに勝ったきがしていた、大学なんて、人生なんのやくにも立たない、マイ人生ロールプレイングゲームの感覚が他人の人生の生き方に対して先読みができたから、俺の勝ちだな、テーブルを見ると4人の内の誰かが給料明細書を忘れているのに築いた

「お金の有難さが分からないから、給料明細書も適当に扱い、テーブルの上に忘れるんだぜ」たしか、トイレに入ったはず、しかたないな、大事な忘れ物の説教はせず、さりげなく渡そう、コーヒーと煙草を捨て、4人のトイレに向かうのわよいが、4人のうちの誰が明細書わ忘れたか分からないから、確認の意味で他人の給料明細書を見た、本来なら他人の給料が気になり、名前より金額を確認だが、16万円と分かり切っているので、名前だけをみるつもりが、人間、頭と体わ別物、16万と分かりつつ、16万の確認をしてしまった、俺わ何度も目を擦り、何度も足にトイレに明細書を届けるために、自分自身の足にトイレに向かう命令をしたが、足が動かない、なぜなら、新入社員から電撃の呪文をくらってしまったからだ、

村田数男 初任給手取り26万円と書いている、俺わ何度も目を擦ったが、何度見ても26万円、遂に謎わ解けた、大卒として10万円の能力給と書かれていた、慌てて、スマホで調べた、会社により、大卒の場合、高卒の場合、給料に差が付いてしまうと、俺わ目の前が暗くなった、知らなかった、俺の社会経験、一般常識がないために、とんだ、勘違いをしてしまった、社会的知識がないために、大学卒業と高校卒業の価値が理解できていなかった、俺のマイ人生ロールプレイングゲームのゲームわ終了していたと思っていたが、じつは、まだ、自分自身の価値観の歪んだ世界のダンジョンをクリアしていたと思いこんだだけで、実は、別の「人生勝ち組ダンジョン」には、今からダンジョンに入るところだった、先ほどの22歳同じ歳の、大卒4人組は、「人生勝ち組ダンジョン」のなかで、10万円UP能力を身につけている、

俺は今から,「人生い勝ち組ダンジョン」で10万UP能力を身につけないと、すでに4人と比べて負けている、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、この、明細書を忘れた新入社員にかえして、「人生勝ち組ダンジョン」の攻略法を聞こう、すでに分かっているのが、今から4年間、大学に通うのは無理だ、22歳から4年後の26歳で大学卒業しても、26歳で、26万プラス4万で30万円・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのころ新入社員大卒4人組は4年後の26歳で○○万円だろう・・・・・・・・・・・・・・・・

考えるだけで恐ろしい、それに学のない俺が大学なんて無理だ、これ以上考えるのは時間の無駄だ、足を引きずりながら、「人生勝ち組ダンジョン」を聞こう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺わ、新入社員から受けた、電撃呪文を体に受けて体をトイレに向かわせた・・・・・・・・・・

トイレに近ずくと1人の新入社員が、ヒソヒソ声で俺の話をしていた、

村田数男だった「あいつ、馬鹿だよな、たしか○○高校卒業だろ、なんで、高卒が俺らと初任給26万と16万の差額も理解できねんだろー、たぶん高卒で頭わりーから、10万の計算もできないんだぜ、高卒で俺らと同じ会社かよ、恥ずかしいぜ、さっき、あいつ、先輩ずらしたから思わずわらっちまったぜ、しかも、俺ら4人は、研修後、先輩ずらの先輩より先輩になるんだぜ、あいつ、会社でも、地位が低いから、会社から、その話、聞いてないんだろーナ」

俺わ、明細書を渡して、頭を下げて、「勝ち組ダンジョン」を聞いて、4人と仲良くしていこうとおもったが、明細書を本人に返さず、手の中で村田数男の明細書を怒りと怨念をこめて、グシャグシャにして村田数男のロッカーに次の朝、帰してやった、しかし、これで4人と同等レベルになるための、「勝ち組ダンジョン」の突入が分からなくなった、自分自身でダンジョンの入り口のカギを閉めたようなものだ、残り時間も少ない確か6カ月後に、4人の中から、1人責任者を選ぶはずだ、まさか4人以外から俺を選ぶわけわない、俺を選ぶなら4人の能力を超えなければいけない、村田数男に負けたくない、顎で使われたくない、

すでに俺わ、給料の額と、能力で負けている、勝っているならば、会社の中での4年間の経験だけだ


俺 HP200 ストレス100 知能10 スタイル30 給料22万

村田数男 HP300 ストレス0 知能90 スタイル80 給料26万

他3人 データー不明


第2話は「勝ち組に気持ちでまけない」





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